chizのブログです。スタートは遅めでしたが、好きな英語を続けてきて、現在英検1級対策講座、大学非常勤講師、英語関連書籍の執筆などを行っています。退職年齢にも近づきつつある中、博論を書こうと奮闘中。一生ずっと学びの毎日です。道路で出会ったり、友人や甥っ子たちが出会って連れてきた9ニャンの猫さんたちからも、いろいろなことをたくさん教えていただいています。

2017/11/14

広める価値がある考え5 (Amy Cuddy)  

教科書も随分進んだ。

今回はAmy Cuddyという心理学者さんのプレゼン。

プレゼンはここをクリック


彼女は、ボディ・ランゲージを研究していて、力強いポーズ(グリコのランナーはまさに力強いポーズ)にをすることで脳内にプラスのホルモンが分泌されること、それで自分が力強く感じ、面白いことに人からも好印象をもたれるーーーそんな実験を報告。


だが、ポーズによって気持ちの持ち方を変えることは、本当の自分とは言えないのではないか?


これに対し、エイミーさんは

Fake it until you become it.

と言う。

そうなるまで、ふりを続けなさい、ということ。


ここで彼女は、大学時代大事故にあい、天才児として通っていたのに、大学を卒業することは無理と言われるほどの大けがを負う。

が、彼女はやり通す。
友達より4年遅れて大学を卒業。

これには優秀だった人にとっては、考えられないほどの屈辱感もあったはず。

そのあと、プリンストン大学院でも、優秀な学生に囲まれ、自分はとても無理だと思ったそうだ。

米国の大学では、とにかく授業に参加しなければ良い成績はもらえない。
発言しなければ、不可になってしまう。

もう無理だと思いつつ、アドバイザーの先生に励ましてもらい、頑張り続ける。できる、できると言い聞かせ、一生懸命努力を続ける。失敗もする。が諦めない。

Gritにも通じる。

そんな日々を積み重ねていく中、
ある日、エイミーさんはおとなしい女学生に、「もっと発言しないと単位を取れない」とアドバイスをしたら、その学生が「場違いなところにいる、自分にはできない」と言った。そこでエイミーさんは、Yes, you can make it! と励ましていたのだ。

そこで彼女は気づく。
自分がもう場違いだとは感じていないということに。
そして、ふりを続けて、それが本当の自分になっていたことに。

エイミーさんの言葉を胸に、私もグリットで努力を続けようと思った。

2017/10/28

広める価値がある考え4(Jamie Oliver)  

ジェイミー・オリヴァーは元祖イケメンシェフ、と私は思っている。

英語を学習していた看護師さんたちが「裸のシェフ」という番組を教えてくれた。「英語の勉強になるし、シェフがとても素敵なので」と。

オリヴァーさんは食育を通して健康な生活を送るよう、人々に呼びかけ色々な活動を行なっている。

彼のプレゼンはこちら。
↓↓↓↓↓
オリヴァーさんのプレゼン


TEDで賞を受けた素晴らしいプレゼンだが、私も学生も、アメリカの食生活事情に愕然とした。


オリヴァーさんがいかに食生活がまずいことになっているか、その部分をサポートするために、

肝臓障害で後6年しか生きられない16歳の少女、
食事が全部冷凍食品や加工食品ばかりで親も子供も肥満の家庭、
そして野菜の名前を全然知らない子供たちのビデオを流す。
小学生の子供たちに野菜の名前を聞くビデオが流れる。
子供達はほとんど野菜の名前を知らない。


家でも学校でも、そして店に入っても、ろくな食事を食べることができない現状、それを変えるために、簡単なレシピで家庭料理を作ろう、学校では食育の時間を取ろう、大手食品メーカーは表示を明確にしようといったことを訴えている。


学生たちにすれば、16歳の子が後6年しか生きられない(加工食品ばかり食べていたから)、子供達が野菜の名前を全然知らない、肥満の人がなくなったら棺桶が大きすぎてクレーン車で釣り上げないといけない、などのサポート部分の方が強烈な印象に残ったようだ。

日本で生活できて良かった〜という学生も。


さて、今更ながら、このTEDのプレゼンを素材にしたテキストはセンゲージ・ラーニングのもの。

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現在使っているのは上右側のLevel 2。 表紙は次に紹介するAmy Cuddyさん。


センゲージさん、面白い教材ありがとうございます!

2017/10/28

10月のお花  

石化柳とバラ。

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私め。本日は主体(一番背が高い石化柳)はすぐに入ったが、その後前にあるバラの位置が少し別方向を向いてしまったり、主体のすぐ後ろに似たような枝振りの強い枝を持ってこようとした点、反省。

先輩たちの作品。

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この器、いいなあ・・・


2017/10/2

9月のお花  

遅くなりましたが、9月のお花。
シュウメイギクと馬酔木(アセビ)

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私。


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先輩。


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別の先輩。
右側、花器の口付近にある小さな枝は


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こんなに可愛らしい。

こういった小さな枝までが、しっかり効果をなしてバランスのとれた作品になっている。


お稽古に行った時、花材を見てふた通りの生け方を思いついたので、先生に2種類入れてもいいかと尋ねたら、ぜひそうしてくださいと言っていただいたので張り切って始めたが、1つ生け終わったら、クタクタ。ささっと2通り生けられる日はいつになることやら。



2017/9/21

バセドウ病その後  

この季節になると、2年前人生初の入院を2度も経験し(2度目は感染予防のためだったので、かなり元気だったが)、アイソトープ治療までのヨウ化カリウム丸がよく効き、体がどんどん楽になり元気を取り戻した頃を思い出す。

今日は3ヶ月に1度の検診。


血液検査の数値もずっと安定しているが、TSHという、甲状腺ホルモンを作る指令役ホルモンだけがずっと低い値のまま。甲状腺の血液検査ではこのTSHと、FT3, FT4というホルモンの値を検査し、FT3,4が高くてTSHが低ければ、「FT3,4が十分に出ているからもういいや」とお休み状態になり数値が低い、つまりバセドウ病。逆に高ければ、頑張ってホルモンを作れ!とFT3, 4に促そうとしているわけなので、低下症の疑いがあることになる。

このTSHだけが上がってこない。

前回は基準値の中央あたりだったFT3, 4が、今日は上限近くになっていた。

先生もチラーヂンを減らすか一瞬悩まれたようだが、とりあえず現状維持で次回12月の検診へ。

先生が改めて「1回のアイソトープが見事に成功したようやな」と。本当にありがたいことです。

12月にはずっと気になっていた目の検査もしてもらうことにした。何しろ元々目が大きいもので(まぶたは下がってきたが)、家族に「目、出てない?」と聞いても「出てない」だけ。


バセドウ病による眼病があるかどうか(脂肪がたまっているかなど)はMRIで検査し、眼病があればステロイド点滴治療となる。点滴するなら冬休み、あるいは春休みがいいかなと思っていたので、今日相談してみた。


「刺青、ないよね」と先生に言われて、「当然!」と答えかけて、ふっと。。。
「眉毛のアートも刺青ですか?」
「そうやで」
「何年も前の話ですが、影響ありますか」
「うん、焼けてしまうよ。CTで検査しよう」

焼けるんだ・・・・!じゃあ、一生頭部のMRIを受けることはないわけだ。

眉毛のアートはとても便利なのだ。最初の1ヶ月くらいは、伸びてきた眉をたまにカットすれば、きちんと手入れしたような眉になる。が、意外なところで規制がかかる場合もあるわけだ。


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風子「私たち、生まれたまんま」
心も目も純粋なまんまね。

*これもライン用スタンプで審査待ち中。文字が「にゃあに?」とあるのだが写真にすると、黒の背景で見えなくなっている。

2017/9/20

広める価値がある考え3 (Angela Duckworth)  

アンジェラ・リー・ダックワースさんのプレゼンは

Grit
について。

gritとは、「やり抜く力」。

ダックワースさんは経営コンサルタントから教師へ転職。
教育界では、IQを軸に能力を見るが、IQが高くても成績が大して良くない生徒もいれば、低いIQでもとても良い成績を取る生徒もいる点に着目。

要は、モチベーション、どのように動機付け、そのやる気を持続させるかだと彼女は思い、心理学の研究をする。

成功する人、途中で挫折する人たちを調査し、結局grit(やり抜く力)を持つ人だけが成功するという結論に至る。

プレゼンはこちら↓


ここをクリック



じゃあ、どうやってgritを育てるのか。どうやって長期間、モチベーションを維持させるのか?

これに対しては、これから答えを見つけていく段階にあると彼女は締めくくる。

応用言語学や教育学でも同様の研究は行われているが、この「じゃあ、どうやって?」の部分はほとんど研究されていない。

「どのように」は、実用的な部分だから、学問としては扱いにくい?だが、現場の指導者が知りたいのは、まさにそこ。

こういう理由でこの方法が役立つ!と言えることを増やしていくためには、研究と実用が融合しなくては。



1級クラスでもそうだ。
やり続ける人は絶対合格する。


gritがないか、あるかーーーそういうことだったのね、とダックワースさんのプレゼンを聞いて思った。


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「chizにgritがあるかどうか、見てまっちぇ」

*これはラインのスタンプを作成するアプリで作ったもの。手前左が漱石、右が龍之介、後ろにいるのが作之助。いつも平和な3ニャンだが、龍之介がすうちゃんをいじめる。

2017/9/11

近大マグロで英気養う!?  

勉強会の仲間と、経済学部の非常勤講師の仲間たちという組み合わせで、500億かけて建設した「アカデミックシアター」の一部(と私は考えている)にある教員専用のザ・ラウンジなるレストランでお昼をいただいた。

実は私は糖質オフダイエット17日間あけの18日目。1.5kgほど減った。5,6kg減る人が多いそうだが、基本的に低下症だから増えなければOK、少しでも減ればよし!と考えることにした。18日目は、次の17 日に入る時期で、糖質オフと糖質OKの日と交互にする。普通なら糖質が多いものを食べるにしても玄米を少し、という程度だが、いきなりすし飯か?という感じで、近大マグロが入っている寿司定食をいただいた。

まず前菜。それから定食。右端の手前2つが近大マグロ。デザートにシャーベットとコーヒー。



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お寿司、こうしてみるととても食べられない〜という感じなのだが、シャリ部分が小ぶりで食べやすいため全員軽く完食。私も一応糖質オフで野菜中心だったせいか、半分くらいでもういいかもと思えたが、また明日から17日仕切り直すので、しっかりいただいた。


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コーヒーは意外とカップが大きくて、コーヒー大好き人間にはとても嬉しい。お代わりも聞いてくれるのでありがたく2杯いただき、以上で1800円。ちゃんとしたホテルのラウンジなみに落ち着いたレストランだが、これで1800円なのは、さすがは大学構内。ごちそうさまでした。

そのあと勉強会。一生懸命やってきている皆さんは、疲れが出てきたそうだ。仕事ばかり優先させてきて今から一生懸命やろうとしている私だけがまだまだ元気という感じだった。早く疲れたいわ。皆さんに感謝!


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風子「しっかり頑張ってね」


はいっ



2017/9/4

広める価値がある考え2(Jane McGonigal)  

7月だったか、途上国で未熟児を救うジェーン・チェンさんのウォーマーの話を書いた。

次に学生たちの反応が大きかったのは、美しいゲーム・デザイナー、ジェイン・マクゴニガルさんによる「ゲームが世界を救う」というもの。

彼女のプレゼンは↓

ここをクリック(Jane McGonigal)


現実の問題を解決していくようなオンラインゲームを、大勢の人が知恵を結集していけば、実際の問題も解ける、という考えをプレゼンしている。

学生たちからは、
独創的!すごい!という反応から、やはりゲームは目に悪い、外で遊ぶ方が良い(体育会系学生の多いキャンパスであることも影響しているかな?)といった模範的な反応まで。

また、実際どうなのかを知りたいという冷静な意見も。

私も知りたい。途中経過を報告してください、ジェインさん。
個人的には「なるほど!素晴らしい!」と思う。
ゲーマーから出た解決方法を、きちんとまとめていけば、現実に応用できることは多いはず。


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空き箱にタオルを入れれば大人気のベッドになる。

諭吉「僕も入れてほしい・・・」 
風子「世界平和について考えているんだから、向こうへ行って」



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