六本木の国立新美術館の秋冬の目玉'リヒテンシュタイン展'に行ってきました

もりたりんさんにチケットを10月頃頂き、やっと念願叶って行って参りました!
最終日にも拘らず、意外と整然と鑑賞できました

リヒテンシュタイン家はオーストリア=ハプスブルク家の重臣の家柄、
オーストリアとスイスに挟まれた小さな国です。
古くから美術品のコレクションを大切に守り抜いてきました

ルーベンス、レンブラント、ブリューゲルなどの教科書でみたことのある名画

、
絶対飲めない、緻密な象牙彫刻のジョッキ

などの工芸品、ため息が出ました。
天井画には、リコーダーとチェンバロとバイオリンで音楽を奏でているものもあり

バロックスタイルの楽しげなアンサンブルの音が聞こえてきそう

しかし、19世紀に書かれた、姫さまの寝顔がなんといってもお気に入りになりました♪
お人形を抱いたままスヤスヤ

オルゴールの音が聞こえてきそう

大地真央さんのステキな音声ガイドもよかったです

中川民


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