2014/4/7

アルルじゃない女のメヌエット♪  




来週末、新所沢の松明堂ホールでのジョイントコンサートにて、アルルの女のメヌエットを吹く予定です。よかったら、来て下さいクリックすると元のサイズで表示します
 
フルートを習ったら一度は吹きたい、あまりにも有名なこの曲、いろいろ調べていたら、オモシロイ事がわかりました。
 
実はこの曲、「アルルの女」ではなく、同じビゼーの歌劇「美しきパースの娘」の曲らしい!

「美しきパースの娘」には他にも、“小さな木の実”として知られているセレナードが入っている事でも有名クリックすると元のサイズで表示します
 
しかも、メヌエットのフルートの名旋律、この歌劇では、間奏曲などの主旋律ではなく、ソプラノとテナーのduetの曲の飾り(オブリガード)だそうな・・・クリックすると元のサイズで表示します
 
アルルは、ゴッホの“アルルの跳ね橋”でおなじみ、南フランスの地名だけど、パースってどこ?と思って調べたら、スコットランドの古都だとか・・

 
アルルの女のメヌエットじゃなくって、パースの女のメヌエットやないの!と、突っ込みを入れたくなるところですが・・
 
戯曲「アルルの女」にビゼーが作曲して付けた劇音楽が、後年オケ用に組曲としてまとめられたものが有名になりました。
 
アルルの女の第一組曲はビゼー自身がまとめ、第二組曲はビゼーの死後、ギローという友人の音楽家が編んだもの。
この中に、このメヌエットは入れられたのです。
 

変なのクリックすると元のサイズで表示しますとも思いましたが、見方を変えれば、ビゼーの音楽って、どこをどうちょん切られても、美しく人の心に残るようなメロディにあふれていて、あちこちで一人歩きして、世界に知れ渡っていく力があるんでしょうねクリックすると元のサイズで表示します
 
のちの彼の傑作「カルメン」を考えれば、それは一目瞭然♪ウチの夫、あの前奏曲を、真剣にテレ朝“TVタックル”のテーマソングだと最近まで信じていました・・・クリックすると元のサイズで表示します
 

 
そんなビゼーの音楽の力を、本人よりも、友人の方が分かっていたのかもですね。
どういうわけか、本人編の第一組曲にはいってるメヌエットより、他人編の第二組曲の、このメヌエットのほうが大ヒットしちゃったクリックすると元のサイズで表示します
歌手の歌う主旋律を取り除いても、このクオリティ。スゴいです。
 
おかげで、フルートが今日こんなに大人気となった訳ですから、私としては、足を向けて寝られまへんm(??)m

よくぞ、フルートのオブリガードを入れといて下さりました〜クリックすると元のサイズで表示します
 
写真は、スコットランドのパースの風景、ゴッホのアルルの跳ね橋ですクリックすると元のサイズで表示します
 
中川民♪
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 


クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ