今日は、片岡愛之助さん主演のミュージカル、「コメディトゥナイト」を見てきました!
ひさびさに生の舞台、面白かった〜!
お話の内容は、悲しい要素もホロリとくる要素も一切ない、面白いばかりのコメディ。
元はブロードウェイで大ヒットした作品を、宮本亜門演出で日本仕立てにしたものだそうです。本家は古代ローマが舞台なのに対し、日本版は江戸が舞台。すみずみまで笑いの要素が行き届いていて、まさにエンターテイメントそのもの。
しばしば人前に立つものとして、勉強になることもたくさんありました!
このミュージカル、ルー大柴さんが出演されていたのですが、あきらかに間違えたな…と思わしき場面があったのです。でも、それがとても面白くて。
台本通りだったら特に面白い場面ではなかったのかもしれないけれど、おかげでお客さんが笑ってしまう場面が一つ増えたわけです。台本通りにやることだけが人を楽しませるわけではないんだなぁと思ったのでした。
舞台はお客さまを楽しませることが、最大の目的。結果的に、お客さんが楽しんだのであれば、それは失敗ではないのだなぁと思いました。失敗を成功に変える力、すごいなぁ。失敗を恐れるよりも、考えるべきはお客さまを楽しませること。これは私たちにも言えることかも。
とはいえ、やっぱり失敗はこわい…失敗を恐れない強靭なメンタル、欲しいなぁ…
そしてそして、お芝居といえば、メヌエットにも劇団メヌエットがございます!
今年も雨だれでの公演に向けて、始動いたしました!
台本、楽譜作り初参戦の私、なんとかお役に立てるよう頑張りますー!
あきは


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