はるにれさん、雨だれコンサートに向け、大詰め!(^^)!
遂に昼の部、夜の部の合同練習を残すのみ。
今日は、音符の上にいっぱいついているトリルを練習しました。
曲は、グリーグ作曲の「農民の歌」と「ガボット」。
ガボットは、メヌエットと並んでメジャーなバロックダンスのリズムですが、
このグリーグのガボットは、『ホルベアの時代』という有名な組曲の中の一曲で、
なかなかムズカシイ。トリルは、やっぱり入れるとダンスっぽくなるのですが、
入れてるうちに拍が分からなくなって、全員バラバラ事件になったりします(´;ω;`)
あー、もう、イヤ!と拒否られそうなトリルちゃんたち。
グリーグさんは北欧ノルウェイの大作曲家。
ノルウェイと言えば、オーロラ、白夜、サーモンでしょうか。
「農民の歌」ノルウェイ民謡をもとに作曲されたピアノ曲が原曲。
緯度の高い地域特有の長〜い影が伸びていくような、
中盤の寂しげな光と影を思わせるハーモニーが素敵です。
はるにれの出番は、6/4(日)の劇団メヌエットの直前です。
トリルがうまく回ることを祈って、応援しながら聴いてください!
tammypoo


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