先日、招待券をいただいたので、読売交響楽団のコンサートをききに行ってきました!
プログラムは、リヒャルトシュトラウスの「ドン ファン」ハイドンの交響曲「熊」、そして後半はリヒャルトシュトラウスの大曲「英雄の生涯」。これ、外の暑さに負けない、なかなか熱いプログラムなのです!
始まる前からワクワク。
生のコンサートの良いところってたくさんあります。音楽は聞くものだけれど、見て初めてわかることもたくさんありますし、大きくてキレイなホールに身を置く非日常感にも、なんだかワクワクが止まらないのです!(私だけ…?)
これだから、コンサートって最高!
さて、演奏。
本当に素晴らしかった…!リヒャルトシュトラウスって、どれもオーケストラの醍醐味がギュッと詰まった作品なのです。あの大人数のオーケストラのできることを、すべて聞かせてくれる感じ。それぞれの楽器の魅力も全開、そしてそれらが一緒に演奏することの魅力も全開!
大迫力のフォルティッシモも消え入るようなピアニッシモも本当に素敵でした。
リヒャルトの間に挟まれて演奏されたハイドンも、個人的にはかなりツボで、初めて聞く曲でしたが大好きになりました。ハイドンは、ザ古典派!な作曲家ですが、決まった形式の中で見え隠れするオシャレがたくさんあるのです。
あー、楽しかったなぁ…。
また行きたいし、自分も人に楽しんでもらえる側でいたいと強く強く思ったのでした!
あきは

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