2019/1/21

クリスティーナ ロセッティ  

懐かしい童謡

だれが風をみたでしょう
ぼくもあなたも みちゃいない
けれど 木の葉をふるわせて
風は通りすぎてゆく

詩人 西條八十はイギリスの詩人のクリスティーナ ロセッティの詩を好んで、翻訳した詩を発表しています。
草川信の優しいメロディーと共に可愛いらしい歌になっています。

日本歌曲の中にも、同じ詩を別の翻訳で歌っているものがあります。

風を見た人がいるかしら
あなたも私も見ちゃいません
でも葉っぱがたれてふるえていたら
風が吹き過ぎているのです

これは木島始による訳詩です。

同じ詩でも訳す人によって印象が変わりますね。

今年の椰子の実のコンサートでも歌ったので、聞いて下さった方も沢山いると思います。どちらも大好きな歌なのでコンサートなどでも歌っています。

病弱なロセッティが言葉にした詩を、家族が書き留めていたそうです。ロセッティは生涯独身でした。イギリスでは、女性は良い母になることが一番大切と考えられていた時代に、それとは違う自分との葛藤も抱えていたそうです。

ロセッティが詩にした風はどんな風だったかしら。

写真はゴッホの晩年の絵です。ゴッホも風を描きたかったのね。

間庭小枝
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