うかうかしている間に「風花」の第一回目のステージがあさってにせまった。
おい本当かよという感じで、まだ仕上がっていない状態を嘆いている。
先日練習した時のMD録音をなんども聞いているのだけれども、自分の演奏を聴くほど辛いものはなく、マイナスポイントばかりが自分を責め立てる辛い修行になる。
音程のとりかた、ビブラートのかけかた、リズムのタイミングのとりかた、全てにわたり一体誰が吹いているんだと叫びたくなるような下手くそな演奏を目の当たりにすると、本当にあさって本番??と言いたくなった。
まあおちついて。
風化としてのはじめての演奏。あるまんど山平さんのお心遣いで秋田のDreamTimeというステージで演奏できることになった。あまり知り合いもいないのでお客様は成り行きまかせ。とにかくステージで二人で音を出してアンサンブルを丁寧に仕上げることが今回の目標だ。あれこれと曲を、いまだに、選んでいるところ。危険な要素を省いて、安全サイドで今回の演奏会は乗り越える。

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