「練習は嘘つかない」
彼女達を見ていて、Sweetlord本田さんの言葉を即座に思い出しました。
越谷Abbey RoadでのChelsea&Jacarandaライヴにお越し頂いた皆様、ありがとうございました!!
Chelseaのみなさんも対バンにお誘い頂きありがとうございました!!
そして越Abbeyマスターお世話さまでした。
Bad Boy
Sure To fall
I'm Happy Just To Dance With You
Lonesome Tears In My Eyes
Honeymoon Song
Glad All Over
From A Window
Lonesome Town
Your True Love
Matchbox
To Know Her Is To Love Her
Beautiful Dreamer
Devil In Her Heart
A Shot Of Rhythm&Blues
That Means A Lot
Don't Ever Change
Boys
Too Much Monkey Business
Roll Over Beethoven
Long Tall Sally
(enc)
Twist And Shout
前号の通り、Chelseaはこの8月に英国LiverpoolのBeatlesコンベンションに出演します。
その助走代わりに、この日から立て続けにライヴ予定を入れていて、とても意欲的な活動をしているようです。
何よりも驚かされたのは、彼女達のサウンドのまとまり具合といったらそれは格別なものを感じました。普段からマメにスタジオ入りし自分達のサウンドを固めてきたのが手にとるようにわかったからです。
ヴォーカルのピッチといい、楽器のグルーヴといい、タイム感といい、聴いていて安心して聴けるバンドだと思います。これなら英国どころかどこに出ても渡り歩いていけるはずです。
もっといろんなナンバーにチャレンジして、初期から後期からこなせてそれこそワンマンライヴができるくらいになってほしいものです。聴く側は彼女達の料理法が楽しみだからです。
この日はChelseaお目当てのお客さんが大半でして、満員御礼状態でした。
その中に、10年前に府中Flightや国立Liverpool、はたまた渋谷LanternでJacaを観て以来の久々観賞されたというひたちなか市在住のKさんもお越し頂きました。
ちゃんと今までJacaのことを覚えていて頂き、こうして足を運んで頂いたのはとても嬉しかったです。
まだJaca入りたての頃のRS☆は、愛想も悪くつんつんしてとがってましたから、お客さんの顔や名前などろくに覚えようともしなかったのですが、ちゃんとKさんは覚えていて頂いたので嬉しいやら恥ずかしいやらでした。
Kさん、また遊びにきてくださいね。
さて、Jacaのサウンドはと言うと。
はい…
我々はやっぱり事前リハビリが必要のようです。
アルツが進んでいる故、細かいところはポロポロとミスが…
でも、一度サウンドが合うとピシッと引き締まるのですがねぇ。
これは自分達でやってても不思議なくらいです。
この日は彼女達からの要請で上記のとおり長めのステージを組ませて頂きました。
この季節に1時間ぶっ通しの革ジャンステージはきついものがありました。
途中で立ちくらみを覚えたくらいです。ステージを分ければよかったと、ちょっと後悔でした。GSバンドのオックスよろしく、ステージ上で失神すればよかったかしら?
話は戻りますが、「練習は嘘つかない」は最近自分に対する反省もあります。
結局「慣れ」に頼ってしまい、練習さえサボる傾向があります。
Jaca以外でも同じことが言えます。
同じClapton系の、Hashさん率いるChromeのみなさんも、毎週スタジオ入りされているとか。
Dominosでも、Claptonソロやサウンド全体の聴き込みをもっとしておいて、個人練習をもっと積まねばと思います。
そのようなところを、彼女達が改めて気付かせてくれたと思います。
その見返りではありませんが、今度は彼女達にバンドのアドヴァイスができればと思います。そう、後継者の育成です。パートはともあれ、女RS☆を育てますか♪
Chelseaはぜひぜひ英国で弾けてきて、その名を残すような活躍をしてきてほしいです!
さ、7/10(土)のRubber SoulでのGroup1970のPaul&Ringoスペシャルイベントの準備に取り掛からなくては☆☆☆

目覚ましいレベルアップのChelsea。
どうか彼女達を応援してあげてください!!

また飲んでるよ…。
グラスか、缶か、何かしら手にしてますから、このオジサン。
あ
そういえば、トラだったんだ。

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