Harri's Vox vol.2

昨年末のJohn Lennonトリビュートイベント
「苺畑でつかまえて」(詳細はコチラ)
で、Johnの妻・オノヨーコ役をつとめた倉多ななよさんが出演されるお芝居
「からくり儀右衛門」
を観に行ってきました。
からくり儀右衛門とは…
久留米出身のからくり細工の大好きな少年が、後に東芝の前身となる会社を興し、日本の「エジソン」の名を欲しいままにあらゆる機械発明を成し遂げていったという人物です。
正しくは、
「田中久重(ひさしげ)」
というお名前だそうです。幼少期の名前が「儀右衛門」のようです。
はい、Wikiってみましたので、コチラをご参照ください↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B9%85%E9%87%8D

型破りな発想で幼少の頃から周囲の人間を驚かせる発明をし、
久留米(筑後)弁で
「にやがりもん」(調子こいたもの、の意)
と呼ばれていたそうです。
儀右衛門の台詞で印象に残った言葉は
「『発明』というのは、誰かが必要としそれをイメージするからできるのです」
つまり、何かを作ろうとする熱意がその人の中で「絵」として描かれ、それをかたちに実現することなのだと言っているのでしょう。
音楽に例えてみると、曲を作る時って「こういう曲を書こう」というイメージをまず浮かべ、それから足したり引いたり横にしてみたり縦にしてみたり、最初にイメージしたものに近づけようと練られてできるものでもあるから、儀右衛門のこの台詞がとても強く印象に残っております。ひいては、全て何かを創造するときの共通するキーワードだと思います。
お芝居の流れも、とても興味深かったです。
節目節目で、儀右衛門の生い立ちや歩みを芝居仕立てで紹介していくシーンは、儀右衛門という人物を知る上でとても参考になりました。
その中で、ななよさんの演技も脇役ながらとても光っておりました。
前回は、どちらかというと前衛的なお芝居だったのに対し、今回のような大衆芝居(良い意味で)もこなせるという、ななよさんも役者の中の
「にやがりもん」
かも知れません。
このお芝居で、儀右衛門の人物像もそうですが、俳優さん達の熱演ぶりから元気と勇気を分けて頂きました。

余談ですが、このお芝居は複数の劇団員がこの芝居のために集合してできているそうで、その中に俳優座の役者さんもおられたとのこと。
俳優座といえば、バンド仲間の「Cash」こと西川竜太郎くんのお芝居を何度か観ましたが、今回その役者さんの中に福原まゆみさんという方がおられ、前にも観ておりました。
あら偶然！！

この福原さん、今回のお芝居では儀右衛門の少年時代の役をつとめておられました。
後でCashくんに聞いたら、ちょうどCashくんも私達の前日に観に行かれたとのこと。
ニアミス！会いたかったですね。

その「苺」関係のメンバーも集まり、記念撮影＆楽しい打上げ。


この「からくり儀右衛門」の原本は
「からくり儀右衛門　東芝創立者田中久重とその時代」(ダイヤモンド社)だそうです。
早速買って読んでみようと思います。

これから私達も「にやがりもん」で行かなくては！！

急遽決定しました！！

4/17(日)の行徳以来ですが、TechnoIR Acousticのライブです。

6/4(土)
八潮Cool Bar
http://coolbar.jakou.com/mobile/mobiletop.html
八潮市上馬場7-5（八潮市役所近く）
048-998-9004
・19:30〜TechnoIRアコ
・20:30頃〜Zipper Clopper
MC￥1500.- (１Drink付)

Zipper ClopperはR&Rカバーバンド、Bassはもちろんsaka兄さんです。
行徳同様、saka兄さんのダブルヘッダーです。

とても楽しみな共演、皆様のお越しをお待ちしております！！

↓昨年8/20の営業ライヴのショットです。どなたか行徳の写真送って下さいませ♪

Jacarandaの国立Liverpoolライヴにお越しの皆様、ありがとうございました！！
そして共演のSuper Bad Dog、Gently Weeps Club Band、KKの皆様お疲れ様でした！！
国立Liverpoolの河辺さん・PAの川上さん・スタッフのみなさん、お世話様でした！！

Leave My Kiltten Alone
Lucille
Devil In Her Heart
Talkin' bout You
Hippy Hippy Shake
Three Cool Cats
You Really Got A Hold On Me
That's Alright Mama
A Sheik Of Araby
Lend Me Your Comb
Lonesome Town
Your True Love
Act Naturally
Too Much Monkey Business
Everybody's Trying To Be My Baby
Long Tall Sally
(enc.)
Some Other Guy

今年に入り、マンスリー化したJacarandaのライヴですが、国立のステージはいつ立っても爽快なものです。
今回は事前リハができず、ぶっつけで本番を臨みましたが、それだけ慎重かつ勢いをもってライヴできたと思います。
その証拠は、最近愛用しているICレコーダーの音を聴くと、まさにBeatlesのデヴュー前にドイツ遠征の際に出演していたライヴハウス
「Star Club」
の音源に近いものがあります。手前味噌赤だし。
http://www.youtube.com/watch?v=tTpL-lVhXkM&feature=related

まさにこんな感じです。
国立Liverpoolのホールエコーがこの音源の雰囲気を出しているのです。

対バンは、マックリー・akki・りえちゃん・いがっち達のバンド
Super Butter Dogのカバーバンドで
「Super Bad Dog」

しっかりサウンドがまとまっていて素晴らしかったです。

BeatlesコピーバンドのGently Weeps Club Band


あれ？Kanyさん掛け持ち？


いえ、ちゃんと客席…あ、グッチ裕三さん？


りえちゃんのベースも最高です。一度お手合わせお願いします♪


ファンクバンドのKK。このバンドもよかったです。


さて、不運が最近続いているRS☆、ギターを担いでいたらバッグのストラップが切れ
そのままアスファルトに落下してしまいました。
その場でバッグを開けて本体を確認したら無事だった…と思いきや


ビグスビーアームの一部が見事に割れました。


道理でチューニングが狂ったわけです。アームが割れたので、弦も曲がってました。

ギターも痛けりゃ財布もココロも痛いです凹

まあ、きっとBeatlesだって当時はオールナイトでステージをエネルギッシュにこなしていてギターの1本や2本も壊していただろうに、
それも

「Star Club」さながら

そう思えばこのGretschだって…いやいや、そういうわけにはいきません！！
治してあげるのでもうちょっと待っててね、Gretsch6120ちゃん。



そんないい事も悪い事も起きたライヴの締めは、国立駅北口のラーメン屋にて打上げでした。
ギターはソフトバッグに入れるのも考えものですね。バッグも新調します。

Jacaの次のライヴは

6/26(日)鶴見Rubber Soulです。
こちらは3/21に対バンさせて頂いた、Carolカバーバンド・THE PLACEとの2度目の共演です。
「革ジャン対決vol.2」
今から楽しみです♪

どうぞ応援よろしくお願いします！！

あ、どなたかこの日のJacaのステージ写真をめぐんでくださいまし☆

Jacaは今年で4回目の公演です。

5/21(土)国立Liverpool
http://www7.plala.or.jp/LIVERPOOL/index.html
国立市中1-17-27 B-1
�пF042-577-2577
「ヒットパレード」
open/18:00〜 start/18:30〜
M.C.前売￥2,000,当日￥2,500(ビール以外フリードリンク)
共演
�@The　Gently　Weeps　Club　Band（BEATLES）
�AKC＆THE　TITE（SOUL・R＆B）
�BJACARANDA（BEATLES)←コレです。19:50頃の出演予定です。
�CSuper　Bad　Dog（スーパーバタードック）⇒マックリー・りえちゃん・いがっち・akkiによるバンドです。

Early Beatles路線を貫くJacaranda、今回はどんなナンバーが飛び出すか？？

応援よろしくお願いします！！

前号の記事で紹介しましたが、小学生の頃に撮りまくった鉄道の写真をHPに掲載しました。
新しいページ
「Harri's Album」
と題し、とても偏っていて枚数にも限りがありますが、掲載しましたのでご紹介します↓

http://happytown.orahoo.com/phphope/view/v_genre.php?UserID=55341&GenreNo=11