Harri's Vox vol.2

9〜10月はライヴ強化月間に入ります。

まずはその1〜TechnoIR(本家＆Aco)のライヴです。

☆9/3(土)平塚
《TechnoIR：本家＆Acoustic》(Kenny G,Sitng,etc)
平塚RAIN
神奈川県平塚市八重咲町6-1南口駅前ビル2F
0463-24-3566
open/18:30,start/19:30
共演：T･chips(チューリップ)
*TechnoIRは20:30からの出演予定です。
MC/￥1500(オーダー別)

平塚には裏稼業の客先があり、今の会社に入社以来かれこれ16年も通っております。
でも本業はこれがお初です。
かなり親しくさせて頂いているお客さんにもお声がけしてます。

神奈川地区の皆様にもぜひ観て頂きたいので、宜しくお願いします♪

四谷MobiusでのHarri海藤ソロライヴにお越し頂いた皆様、ありがとうございました！！
主催のいそやんさん、店長さんお世話になりました！！



MCでの拙い説明だとわかりにくかったかも知れないので、リストを解説付で↓

Opennig Theme：ゲバゲバ90分のテーマ(宮川泰)
♪このテーマ曲って、いかにも「これからショーが始まりますよ」というワクワク感たっぷりの曲調だと思います。先日、この番組の司会だった前田武彦氏が逝去された弔いの意味もこめて。最近の着付け薬代わりに聴いてます。
これをかけてもらい、即席プラカードで行進しながら登場しました。

あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子)
♪昭和の名曲です。

涙そうそう(BEGIN)
♪これは平成の名曲ですね。

怪傑ハリマオのテーマ(三橋美智也)
♪三橋美智也の選曲にあたり、まさかテレビドラマの主題歌までやっているとは思わなかったので、これを選びました。

夕焼けとんび(三橋美智也)
♪「古城」「哀愁列車」「達者でナ」あたりから選ぼうとしましたが、ライヴの雰囲気からこれを選びました。曲調は能天気ですが、内容は兄貴に置いていかれた弟の空しい心境を歌ってます。

シクラメンのかほり(布施明)
♪日本の歌手では、歌唱力の点で三橋美智也と布施明を崇拝しております。
レコード大賞受賞曲で、小椋佳氏のペンによるものです。

霧の摩周湖(布施明)
♪布施明といえば、この大げさな歌が印象的で、こういう曲は弾き語りではなく「立ち」(ハンド)で歌ってみたいです。

無縁坂(グレープ)
♪ギターを始めたきっかけはグレープやさだまさしでした。
さだまさしのハイトーンヴォイスと旋律が好きで、この頃聴いていた曲はソラで歌えます。

花・太陽・雨(PYG)
♪GS末期の頃(というより衰退期)の曲です。でもいい曲です。
因みに、「帰ってきたウルトラマン」のある1話の中で使われていたようです。

本牧ブルース(ゴールデンカップス)
♪1960年代の、横浜あたりの「トッポい若者」の気持ちを歌った歌です。
ホーンの入り方がかっこよく、バンドでもいつかやってみたい曲です。
GSは、ちょうど有楽町にあった「日劇」(現在はマリオン)が取り壊される記念に「さよならウエスタンカーニバル」というイベントで当時のGSグループがこの時限定で再結成し、そこでタイガースやスパイダースなども出演していたのをテレビで見て、少年RS☆は触発を受け、それまでさだまさしや松山千春のフォーク路線からロックへ傾倒していったきっかけにもなりました。

月(桑田圭祐)
♪桑田のマネで歌うつもりでしたが、くどいのでやめました。
弾き語りで一度歌ってみたかった曲です。アコギ1本で十分いけます。

誰かが風の中で(上條恒彦＆六文銭)
♪「木枯らし紋次郎」のテーマ曲です。紋次郎(キャスト：中村敦夫)の颯爽とした姿が浮かびます。

青年は荒野をめざす(フォーククルセイダーズ)
♪過去弾き語りは数回やってますが、必ず取り上げているくらい大好きな歌です。
作詞：五木寛之、作曲：加藤和彦
フォーククルセイダーズは、京都大学の学生3人で結成され、期間限定の活動にも関わらずとんでもない才能を発揮し、大作家の五木寛之氏が詞をつけるくらいの注目度だったのではないかと思います。
Anny海藤(RS☆の兄)から譲ってもらった、当時のシングル盤は今でも大切に保管されております。

2st.(F-Time)
Change The World(Eric Clapton)
♪最近の崇拝対象がEC御大なので、2ステの弾き語りは最初からこれと決めておりました。

Wonderful World(Sam Cooke)
♪以前Group1970のライヴでも歌いましたが、Sam Cookeも大好きです。
今でも生きていたら、もっと素晴らしい名曲がリリースされていたことでしょう。

Over The Rainbow(Eric Clapton)vo：Buun
♪EC御大ヴァージョンはアンプラグドで、昨年TechnoIR Aco.の営業ライヴで取り上げました。
仲間のブンさんのきれいなヴォーカルがぴったりです。ということで、ちょうど観に来て頂いたブンさんにその場でお願いし、歌って頂きました。


Scarborough Fair(Simon&Garfunkel)vo:Buun&Harri
Sound Of Silence(Simon&Garfunkel)vo:Buun&Harri
♪引き続き、ブンさんと二人でできる曲をその場で選んだのがこの2曲。
ハモり具合はいかがでしたでしょうか。BeatlesやBeach Boysなどのハモりとはまた違う難しさがありますが、ハマると心地よいものです。
この2曲をたぁ吉ちゃんが動画に収めて頂きました。ありがとうございます！！↓

http://www.youtube.com/watch?v=ArLg0LKyUEw&feature=channel_video_title


http://www.youtube.com/watch?v=EnzJ8p9zX0Q&feature=relmfu


ブンさんご協力ありがとうございます！！
ブンさんにヴォーカルを頼みたい方がいれば、どんどん頼んであげてください。
バックマージンはRS☆に御支払い願います。

Can't Find My Way Home(Blind Faith)
♪浦和のライヴカフェ「宮内家」で弾き語りしたり、またGroup1970ではベースのmathewさんに歌って頂いたりした曲です。作曲はEC御大、Blind Faithで歌っているのはSteve Winwoodです。

Massachussetts(Bee Gees)
♪手軽に弾き語りでできるBee Geesの曲です。
これも当時のシングル盤を所蔵しております。

My Faborite Things(Rod Stewart)
♪TechnoIR Aco.のレパで、原曲は「Sound Of Music」の挿入歌で、JR東海のCFで取り上げていたのが印象強いと思います。
ステージでのヴァージョンは、Rod Stewartのものです。

Englishman In New York(Sting)
♪これもTechnoIR Aco.のレパです。Hiromi.嬢のリクエストにより歌うようになりましたが、自分自身Stingにハマったきっかけの曲です。

ここからはBeatles特集です。あえて解説は要らないです。
You've Got To Hide Your Love Away(Beatles)
Michelle(Beatles)
Here Comes The Sun(Beatles)
It Don't Come Easy(Ringo Starr)

Yellow River(Jeff Christie)
♪これもGroup1970で取り上げた曲です。70年代初頭のスマッシュヒットの曲で、時々ラジオから流れるたびに歌ってみたくなる衝動にかられ、バンドで選曲しました。

(enc.)
Layla(Eric Clapton)
♪1番まではアンプラグドヴァージョン、2番からは正規ヴァージョンという展開にしてみました。弾き語りだとちょっと薄かったかしら…

本編の後も凄かった！！
ピアノ弾きの常連さんが終盤にご来店、みんなでセッションしたのですが、ガンちゃんのピアノはまさにプロ級でした。しかも泥酔でこれだけ弾けるのだから、シラフだともっと凄いでしょうね。そんなセッションを1曲↓
http://www.youtube.com/watch?v=HGhZl3RrrbQ&feature=relmfu

ガンちゃん、ブンさんと同級生だったとは…


私より年上だと思いました。
お連れの浴衣美人のマリエさんにも数曲。


そして、このライヴの発起人でもあるいそやんさんにも
Billy Joelの「Honesty」を歌って頂きました。
発音もきれいだし、ピッチも正確だし、このまま仕込めばシンガーで通りますよ。

そんなこんなで夜更け1時まで遊ばせて頂きました。

弾き語りは弾き語りの難しさがあります。
やっぱりバンドやユニットのほうがやりやすいことのほうが多いです。
せっかくの機会なので、またこのシリーズをこのMobiusで続けていきたいと思います。

(画像：たぁ吉ちゃん〜ありがとう♪)

昭和40年12月9日、ある自営業の家庭に第2子が誕生し、その子は男の性で名前を「利文」と名付けられました。
その子が生まれる10日前の11月30日、某国天皇(当時の皇太子殿下)の第2子が誕生されました。その子も男の性で、名前は「文仁(ふみひと)」でした。
「利文」の親は、なぜその子に「利文」と名付けたか…
その父親は太平洋戦争に出兵し敗戦後ロシアに抑留、帰国後東京で働きその後北海道の夕張炭鉱へ移りそこで結婚しまず第1子を授かりその後東京へ。
第2子の懐妊がわかるも流産、第1子が産まれた11年後にようやく第2子が誕生しました。
その一家は戦後の混乱期から繁忙期を乗り越えんばかりに、父親があらゆる職に就き家族を養ってきました。
父親は、10代で出兵しそのような苦労を重ねてきたので、せめて二人の子供にはすくすくと育ってほしいという思いを込め、第1子には「芳しく勝つ」で「芳勝」に、さて第2子にはその皇太子殿下の第2子「文仁」から一文字を頂き、「利」の文字にはいろんな意味が込められ…

・気が利く（きがきく）　１．細かなところまでよく気が付くこと。心が行きとどくこと。　類：●気転が利く　用例：甲陽軍鑑−品一四「機のきいたる男は」　２．洒落（しゃれ）ている。　類：●粋である●乙（おつ）である　用例：滑・膝栗毛−初「『あのかかアは江戸ものよ』『どふりで気がきいてらア』」
(慣用句辞典)

北海道の地で授かった第1子に対し、東京での生活に期待を膨らませ授かった第2子に対しそんな想いを託しこの字を取ったのでしょう。

「文仁」と「利文」の性格も少しではあるが似ているようです。
真面目な性格の「徳仁」に対し、「文仁」はやんちゃな性格で知られていたようです。
「文仁」の詳しくは、コチラに掲載されております↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E7%AF%A0%E5%AE%AE%E6%96%87%E4%BB%81%E8%A6%AA%E7%8E%8B

そんな「利文」も、気は小さいがやんちゃな子供だったようです。
Wikipediaでは…いえ、文献は残念ながら残っておりません。

少年時代は、アイドル(特に柏原芳恵)や、Beatlesが好きだった「文仁」、兄・芳勝の影響でやはりBeatlesに傾倒した「利文」でした。アイドル…そこは「文仁」と好みが違うようで、どちらかというとスレンダーなタイプが好きだったようです。
この世に生を受け45年、「文仁」も「利文」も他に共通しているところがあります。
それは、この「白髪頭」です。




人はこれを
「王子と乞食」
…とは言いません。

この土曜日の弾き語りライヴを控え、未だに選曲であれこれ思案しているところなのですが、youtubeサーフで探っている間にいくつか見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=FG3pzdby3GE&feature=related

アグネス・チャンって、ギター弾けるの初めて知りました！

http://www.youtube.com/watch?v=UZQeUeMDB_Q&NR=1

河合奈保子がフォークの名曲を本人と一緒にカバーしてます。
高校の後輩で河合奈保子似の子がいまして、その子を思い出しました。
河合奈保子はルックス・スタイル・歌唱力全て備わったスーパーアイドルでしたね。
今どうされているのでしょうかね。
もし暇だったらお茶くらい付き合ってほしいものです♪

http://www.youtube.com/watch?v=hwM2iHRG4Lc&feature=related

Father海藤の好きだった三橋美智也も。テレビドラマの主題歌を歌っていたのですね。
コード進行とこのメロディーと歌詞の内容が、なんだかRS☆のハートをわしづかみにしてくれました。

さて、選曲どうしようかしら…？

Harri海藤ソロの、弾き語りライヴを行います。

☆8/20(土)
「Harri海藤弾き語りライヴ」
四谷Mobius
http://www.mebius-yotsuya.jp/index.html
東京都新宿区舟町8　舟町ビルB1
営団地下丸の内線　四ッ谷三丁目駅　徒歩3分
都営地下鉄新宿線　曙橋駅　徒歩3分
電話・FAX／03-3341-3732
OPEN 19:00 CLOSE 23:00
(M.C.)￥300(オーダー別)
1st./19:40〜20:30(J Time〜邦楽特集：さだまさし、布施明、加藤和彦、ブレッド＆バター、三橋美智也、沢田研二(PYG)、etc)
2st./21:20〜22:10(F Time〜洋楽特集：Beatles、Beach Boys、Bee Gees、Eric Clapton、Gospel、etc)

まったく一人でのライヴは、鶴見ベルロード商店街で数年前に行って以来久々です。
これを書いている今でもネタの仕込み中です。
どんな曲が飛び出すかお楽しみです！
ぜひお越し下さいませ♪

そして、11月までスケジュールが埋まりました。
以下の通りです。
HPと、このblogのサイド記事にもupしておりますが、補足説明も加えておきます。

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☆9/3(土)平塚
《TechnoIR：本家＆Acoustic》(Kenny G,Sitng,etc)
詳細後日

☆9/10(土)鶴見Rubber Soul
《Harri&The Dominos》(Eric Clapton)
鶴見Rubber Soul
open/19:00 start/20:00
共演：黒鯖s、ORANGE GLOW(Dominosは3バンド目です)
MC\1,500(ドリンク、ＪＡＳＲＡＣ別）

⇒仙台ジャズフェス代替のライヴです。5月以来のDominosライヴです。

☆9/17(土)新宿Lennon House「R&R対決！」
《Jacaranda》(Early Beatles)
共演：Zipper Clopper(50〜60's R&R)
詳細後日

⇒6/4の八潮でTechnoIR Acoと対バンになって惚れたバンドとのジョイントライヴです。

☆10/2(日)鶴見Rubber Soul
《Jacaranda》(Early Beatles)
open/18:00 start/19:00
MC\1,800(ドリンク、ＪＡＳＲＡＣ別）

⇒Jaca単独ライヴです。Mucchiさんのグラサン姿をまた拝めるか？

☆10/9(日)六本木Abbey Road「Beatles Convention」
《Jacaranda》(Early Beatles)
詳細後日

⇒アマチュア・プロのバンドがこぞってBeatlesを奏でます。
因みに、アマチュアの出演時間は1バンドあたり20分程度です。

☆10/15(土)八潮Cool Bar
《TechnoIR：本家＆Acoustic》(Kenny G,Sitng,etc)
詳細後日

⇒行徳7/9〜平塚9/3、そして八潮10/15とTechnoIRのツアーが続きます。

☆11/13(日)六本木Abbey Road
「ともも企画」
《Harri&The Dominos》(Eric Clapton)
詳細後日

⇒昨年12月の「苺畑でつかまえて」イベントで、スタッフにまわっていたミュージシャンを集めてのライヴイベントです。

☆11/26(土)銀座Singnus
「マリリンさん企画」
(Carpenters特集ステージにて、ギター＆コーラスで出演します)
詳細後日

⇒プロミュージシャン＆ヴォーカルトレーナー、マリリンさんとの念願のステージです。


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7月終りに裏稼業では部下君が辞めて一人で突っ走ることになり、つい昨日急遽組織変更もありますます締め付けが厳しくなる中、本業もこれだけギッシリと予定を頂き、真っ白になるまで貫きます！
たぶん、年末には粉となっていることでしょう。。。