Xmasイブ礼拝、今年もとても素晴らしいひと時でした!
お越し頂いた皆様ありがとうございました!
そしてスタッフのみなさん、共演されたよっぴぃすさん、武蔵野音楽大学トロンボーンアンサンブルのみなさん、In His Nameのみなさん、スペシャルバンドのメンバー、メッセンジャーの岡田先生、お疲れ様でした!
最初は玄太君のオーボエ独奏から。
ひとつの楽器でこれだけ雰囲気を伝えられるのは容易なことではありません。
しかも、オーボエを引っ張り出したのは約十年ぶりだとか。
よっぴぃすさんのパントマイム。
以前、江古田イースターフェスティバルにも出演された経緯があり、今回のイブ礼拝の主旨のひとつに「外部の人達にも参加頂く」という目論の中、よっぴぃすさんにも参加頂きました。
パントマイムって、顔の表情も重要なポイントにもなっているのだと感心し、よっぴぃすさんの演技はそれも含めて素晴らしいものでした。
吉祥寺や井の頭公園あたりのストリートで時々パフォーマンスされているようなので、今度応援に行ってみたいと思います。
武蔵野音楽大学トロンボーンアンサンブル。
ボントロですよ、ボントロ!
ボントロの4重奏、初めて聴きましたがこれも良かったです。
元主任牧師先生は「弦楽アンサンブルよりもよかった」とおっしゃってましたが、ボントロの響きってペット(トランペット)やサックスなどの強いアクセントのある楽器と比べて甘い響きだと思いました。聖歌やアイルランド民謡(「Danny Boy」のメロディーは北アイルランド民謡だったとここで初めて知ったRS☆でした)、コメディータッチの曲などを短い時間の中で難曲も披露されて素晴らしい演奏でした。
お客さん(初老の方)が「おい、ひとつ頼みがあるんだ。『聖者の行進』やってくれないか?
」アンコールを求めてきました!
それまで、会堂の中の緊張した空気がこの一声で一気に和みました。
で、それに応えるアンサンブルのみなさんも素晴らしい!
In His Name。
2ヴォーカル&ピアノの3人ユニットです。
ちひろ君&じゅん君のヴォーカルはとてもきれいで力強いものでした。
一人一人がソロを取るとそれぞれの特徴があるのに、コーラスやユニゾンになるとどちらが上でどちらが下をなぞっているのかわからないくらい、きれいな旋律を醸し出しておりました。これぞヴォーカルの真骨頂です。
曲はピアノの玄太君のオリジナルで、シンプルでかつ深く聖書の事をメッセージにした曲です。詩がきちんとメロディーに乗っかっており、とても安心して聴きやすい曲ばかりでした。
玄太君は年が明けると東北地方へ宣教に行くので、このユニットもしばらくは聴けなくなるのが残念ですが、せめてこの二人だけでも続けていってほしいものです。
岡田先生のメッセージ。
「クリスマスの意義」と題し、わかりやすいメッセージでした。
ご自分の証(体験談)も含めて聖書箇所をひもといたのですが、涙なしには聞けませんでした。
岡田先生は、通称「ビジネスマン牧師」として、いわゆる「会社勤めのサラリーマン」でありながらこの教会の「牧師」でもある、「二足のわらじ」状態でしたが、年が明けるとまた新しい道に進まれるとか。
そして、私RS☆が参加した「クリスマススペシャルバンド」。
昨年のイブの時に好評だったので、今年もバンドをとの声で、メンバーも一部新たに再結成されました。
構想2ヵ月、血と汗のにじむ毎週日曜日の練習を重ね(♪)、今年も礼拝のトリを務めました。
ワーシップソング2曲と、今回はリーダーの玄太君の書き下ろしのオリジナル曲を1曲の計3曲でした。
メンバー:
玄太君/リーダー
コーラス/慶ちゃん、ひーたん
ピアノ/ななせ
ドラム/とっきー
ベース/まこちゃん
ギター/RS☆
普段の礼拝の奏楽奉仕もここまで練習を積めば素晴らしいものになると思いました。
コーラスの2人のワークがきれいにハモれてました。
慶ちゃんは池袋やこの教会主催のゴスペルチームにも参加されており、ひーたんは大学で幼児教育の専攻を受け、ピアノやギターを習得中、みんなそれぞれ音楽の造詣があるメンバーが集まっておりました。
他のメンバーは、普段の礼拝の奏楽奉仕に入っている人達で、百戦錬磨の強い味方です。
練習の合間に時折1コードセッションなどもやってみたり、それはそれでものすごい状態になってました。私はわざとECの曲のフレーズを弾いてみたりして、このバンドは「できる」と思いました。
最初にあつまった練習からずっと録音しておきましたが、それを聴いているとどのように完成されたかがわかります。時間のある時に編集してみたいと思います。
まさに「スペシャルバンドAnthology」です。
本番直前は、やはりみんなで食事でしょう↓

前からも書いてますが、どんなバンドをやっていても本番前のこの時間が好きなのです。
写真は、左がとっきー、右がまこちゃんです。
手前には慶ちゃんとななせもいます。ひーたんは寝坊で遅刻です(←常習犯)。
玄太君は別の打合せで外してました。
さて本番は…
いざ本番となると、普段積み上げてきたものの7割くらいしか出せないのが常ですが、この私もミスしたりもしました。でもバンド全体では結果オーライだったと思います。
ステージ側から見て、このバンド演奏で涙している人もおりました。
もちろん、曲自体がいい曲でもあったのですが…
でも、曲の良さをそのように伝えるのが、我々バンドとしての役目でもあったわけですから、なんとかその役目を果たせてよかったと思います。
昨年よりもかなり気合の入っていた分、メンバーが口をそろえたように
「これで終わりたくない」との意見が出ております。
玄太君が外れてしまいますが、何かの節目でまた必ずやろうという約束もしているので、どこかでお目にかかれると思います。
そう、富める人にも病める人にも、大きい人にも小さい人にも、喜ぶ人にも悲しむ人にも、平等にXmasはやってくるのです。
というわけで、RS☆がサンタになるとこうなります↓
どうやら来年はこのイヴ礼拝は教会ではなさらず、また違うかたちでの礼拝になるようです。
で、このイヴ礼拝の直前にRubber SoulのPauloさんから忘年会のお誘いメールが。
これが終り、この間のJacaライヴに来てくれた、同じバンドチーム仲間のNちゃんを引き連れて一路鶴見へと向かうRS☆でありました。
〜続く〜

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