らりあんさん主催のBeatlesセッション会に参加してきました。
場所は
国分寺Rubber Soulでした。
らりあんさん、参加ミュージシャンの皆さん、そしてお越し頂いたお客さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!!
自分の参加曲↓
While My Guitar Gently Weeps
Besame Mucho
Savoy Truffle
Yes,It Is
Cheer Down
Soldier Of Love
I'll Cry Instead
Old Brown Shoe
Dear Prudence
Sure To Fall
Keep Your Hand Off My Baby
Like Dreamers Do
September In The Rain
Too Much Monkey Business
I'm Happy Just To Dance With You
I Got To Find My Baby
Lucille
Honey, Don't
This Boy
Here Comes The Sun
I Want You
Birthday
Yer Blues
らりあんさんは数年前から一念発起してキーボードを始め、Plastic Soulというバンドで活動されておられる女性ミュージシャン。
数年前から…とは思えないほどバンドになじんでいて、弾く時もとても楽しそうに弾いている姿が印象的でした。
そんな彼女が、仲間を集めてセッション会を始められたそうで、主にこの国分寺Rubber Soulで開催しているそうです。
方式としては、事前に参加者を集い候補曲とそのパート分けも全て決めるというやりかた。
なるほど、そんなやり方もあるのだなあと、勉強させて頂きました。
ただ、本番でのステージで参加ミュージシャンを紹介するMCがなかったので、私がMCの際に一人一人紹介させて頂きました(笑)。
「Georgeパートが足らないので、ぜひHarriさんに参加してほしい」とのオファーでしたので、小岩でもそうですが、やはりGeorge人口はこちらでも少ないようで、人手貸しにと思いTerry Brownyちゃんを引っ提げて参加してきました。
「良い音してましたよ」とお褒め頂きました。Terryちゃん、良かったね!
希望曲、リクエスト曲等全て50曲ほど。
そのうちの上記の曲で参加してきました。
セッションともなると、いつものようにかなりくだけてやるのですが、この日も吉例に従いましてくだけまくりでした(笑)。
参加ミュージシャンの中には、始めて間もない方もおられたり私よりも先輩の方もおられたり、はたまた一時期同じ釜の飯を食った仲間もおられたりで、そう考えると自分も今までどっぷりBeatlesバンド業界に身を呈していたのだなあと実感します。
その先輩ミュージシャンは、Realの金塚さんでした。

MCでも言いましたが、六本木(防衛庁向いにあった頃の)Cavern Clubの日曜レギュラーバンドとして出演されていた頃によく観にいって、
「Beatlesバンドならこうやってかっこよくやりたいなあ」
と、青年RS☆Harri君は思っていたのでした。
国立LiverpoolのBeatles Dayでも、対バンになった時は食い入るようにRealのステージを観ておりました。
数年前に活動していたFlower Heartsで、RealのMicchie荒井さんとも一緒にやらせて頂きましたが、金塚さんとも今回こうして一緒にプレイさせて頂き、
「ほしいものに手が届いた」感でなんだか満足しました。
で、MCでも金塚さんのことをいぢりました。御大スミマセン。
その一時期同じ釜の飯を食った、Beerdie横井氏とも遭遇&セッション。
Flower Hearts時代に、「おやじバンドコンテスト」で戦った同士でもありました。
優勝はBeerdie氏のバンドにかっさらわれましたが。
懐かしかったし、デヴュー前ナンバーを演奏した時には「ああ、やっぱりBeerdie氏だなあ」という感じ(わかりづらい?)でこちらも楽しく演奏させて頂きました。
そしてわざわざ「Cheer Down」まで音をとってコーラスも担当して頂き、ありがたかったし嬉しかったです。
セッション曲で私と二人鉢合わせになるたびに
「また君かよ〜」と、二人でつぶやき。
お互いバンドに対する考え方は違っていて、それもお互いわかっているので一緒にプレイすることもないだろうと思っていたけど、こうしてたまにはセッションするのもいいものですね。たまにね。たまに。

とても不思議な魅力をもったミュージシャンの方とも初対面。
Luciaさん。
文筆家・絵描き・ミュージシャンという肩書きの女性でした。
会話はあまりなさらず、自分の出番になると引っ提げたプレシジョンベースを黙々と弾かれるのですが、そのプレイも繊細かつ大胆で、ベースもなかなかいい音でした。
とてもアーティスティックな雰囲気をもち、そのオーラにRS☆の心臓をきゅっとつかまれました。
いでたちが、60年代サイケのガールズバンドっぽい雰囲気を醸し出していて、
「彼女なら、どんな曲でひっかかってくるかな?」と思いCreamの「Crossroads」をポロポロっと弾いたところ、食いついてきてくれました!同じフレーズをベースでポロポロっと(笑)。
そしたら今度は彼女のほうが「Badge」のイントロをポロポロっと。
「なんだ、わかってるじゃんか」とほくそ笑むRS☆。
FBでもお友達申請頂きました。ありがとうございました。
…こんな出会いがあるから、セッション会はやめられない!
(Luciaさん、無断で写真掲載してスミマセン)
19時前にスタートし、終わったのが23時過ぎ。
たっぷりBeatlesに浸った夜でした。
らりあんさん、またおじゃましますね。

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