「Harri企画」と題して、久々Rubber Soulでライヴをさせて頂きました。
お越し頂いた皆様、共演のキタロウさん、チャーリー坂本さん、Pauloさんありがとうございました!
《5/4(日)Pinky Punch at Rubber Soul》
コーヒールンバ
真っ赤な太陽
ブルーライトヨコハマ
小指の思い出
愛は傷つきやすく
さらば恋人
愛の奇跡
夜明けのスキャット
手紙
(enc)
ナオミの夢
ゴールデンウィーク真っ只中にも関わらず、ここでもまた満席状態のお客さんは本当に嬉しい限りです。
集客は、正直地元のキタロウさんやチャーリーさんをあてにしておりましたが、気付いてみるとPinky Punchのお客さん(というか仲間内の方々)、またマミさんの同級生やご親族の方々に囲まれ、嬉し涙ものでした。
助けられている感で胸いっぱいでございました。
仲間に恵まれていてラッキーです。
大宮同様、兄と息子くんも来る予定でしたが、家の片づけで力尽きたため直前に「来れない」とのメール。
Pauloさんや、紹介したい人も来ていたのにガックリ…
でも、その片づけをした後を見てビックリ!
ちょうど工事の予定もあったので片づけなければならなかったけど、ここを二人でやったなんて…
感謝感謝。また機会を見てRubber Soulに連れて行こうと思います。
それと、やっぱりRubber Soulの音響環境はとても良かったです。
メンバーは「こんな音でやってたんだ」というくらい自分達の音がよく聴こえていたようです。
共演のキタロウさんは、オリジナルを中心に弾き語りを聴かせて頂きました。
甘いフェイスと甘い声、MCで言われていたとおり女性がナンパするのもうなづけます。
鶴見で生産農家を営まれているようで、肩書は「シンガーソングファーマー」…なるほど!
だったらなおのこと兄を紹介してあげたかったです。
元キャロルの内海さんとも時々共演されているようです。

ギターワークも卒がないプレイで聴き惚れました。
もうひと方のチャーリー坂本さんは
「スイング歌謡」
と銘打っての弾き語り。
アコギでベースとコードが織りなすアンサンブルは凄まじいものがありました。
ジャズの分数コードの使い方、ベースラインなど観ていてどんどん引き込まれます。
このRubber Soulには、約20年ぶりの出演だったとか。
以前は、CarolバンドのステルスやPLACE等で活躍されていたSam廣瀬氏と一緒に「Stomps」という、マージービート系3ピースロックバンドで出演されていたそうです。
その頃も観てみたかったなあ〜。
Pauloさんのはからいで、チャーリーさんが古巣に帰ってきたのも嬉しいことですね。

で、1曲だけ女性のお客さんを横に侍らせてのナンバーも披露。
なぜかりっちぃが選ばれました。
もともとこの日は、Pauloさんからのオファーで「Harriバンドで出演」の依頼でした。この2日後の、横浜AFRでのRubber Soulライヴパーティーに出席できなかったので、スケジュールを調整していたのもあり、またRubber Soulには自分で建ち上げたバンドを必ず披露したいという思いもあったので、このPinky Punchでの出演と相成りました。
〜ご報告〜
メンバーの諸々の都合でこのバンドはしばし休止になります。
とてももったいない気持ちで、また穴がぼっこり空いた感もありますが、そこはメンバーの意向を組んでの判断でございます。
本来、各所でちゃんと報告すればよかったのですが、またの機会にはぜひ宜しくお願いします。
それにしても、このメンバーにも恵まれた半年でした。
昨年夏前にマミさんにオファーをし、というより半ば無理やりバンドに引きずりこんだようなもので、それからはバンドも個々も含めあれやこれやとレパ固めで奮闘、時には喧々諤々な時もあったけど、みんなとても真面目に取り組んでくれて、結果はご覧頂いたようにあんなに華のあるおもろいバンドになったと思います。
特にマミさんは、今までカラオケやセッションで歌っていたくらいで本格的なステージで歌うなどの機会を持っていなかったのに、バンドが始まって以来個人練習の量たるや歴の長いミュージシャンは見習うべきものがあります。ちゃんとヴォイトレの本まで買って発生練習やステージング、振り付けの仕方等々、キャリアのある人も見習うべきです。
もともと歌のピッチが良かったし、キャラ的にも華を持ち合せているのもあったけど、よくぞここまで仕上げて下さったと感心しきりです。
あんでーさんのベースは、前にも何度かバンドやセッションでご一緒させてもらったけどやはり安心してプレイをさせてもらえるプレイヤーです。
しかも、このバンドを機にヤマハのブルージーンカスタムベースまで購入したという意気ごみ。
あのベースを見た時は嬉しかったです。
「裏バンマス」ことらーじさん、鶴見の前日まで細かい指示指摘を飛ばしてくれました。
ついコミックやネタに走ろうとする自分を、グイッと引き留めてくれたのもらーじさんでした。
たぶんらーじさんがいなければグダグダになっていたかもしれません。
音響関係にとても明るいので、サウンドのまとめはしっかり引き締めてくれました。
しおまる君、課題はあったけどよくついてきてくれました。鶴見のステージではよりメリハリの効いたドラミングでした。
自分でもこのバンドを客席で観てみたかったくらいです。技術的やステージ進行、諸々課題は残しましたが。
あ、そか。youtubeでマミさんが挙げて頂いているので、追って披露します。
そういうわけで、Pinky Punchまたいつかどこかで!!
このバンドをやって改めて教えられたこと〜「その気になれば、何でもできる」〜
応援した下さった皆様、改めてありがとうございました!!
<余談>
行きしな、馬込でドラムの金ちゃんにばったり!!
こちらが横断歩道前で停車していると、金ちゃんが歩いてくるではありませんか!
ナマ金ちゃん久しぶりだったなぁ〜。元気そうで何よりでした♪
そんな元気そうな金ちゃんを見て励みにもなりました。

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