ここ最近、食育バンドの活動が活発になり、今月は2回も「かまくら」でお世話になりセッションを展開しました。
メンバー〜:
T.Sax:Neo(バンマス)
AG:あに殿
Vo:サンダー千春
G:Harri
Ds:新町さん
リストはこんな感じ〜:
Wave
One Note Samba
What A Wonderful World
Georgia On My Mind
Rose
ライヴの写真が全くないので、光が丘公園でのリハ風景を。
赤坂移動販売と配達を終え、午後から4人で集まってこのようにリハを敢行し、夜はかまくらへ。
この時期は紅葉まっさかりで、園内は銀杏の黄金色で染められます。
日中は暖かいけれど、日が落ちるとめっきり冷えます。
NeoのSaxはだんだん板についてきた感じでしょうか。
あに殿も同じ意見ですが、名手に付いて譜面だけではない音のニュアンスを自分で出せるように習ったほうがいいと思います。
本人はSonny Rollins、John Coltraneなどのジャズをやりたがっています。
都内ライヴハウスのジャズセッション等に参加できるくらいになるといいでしょう。
本人の向う道に、何か手助けしてあげたいです。
サンダー千春ちゃんはヴォーカリストを目指しております。
ヴォイトレにも通っているらしく、ピッチは正確で表現は豊かです。
本格的にステージに立つなら、ライヴはパフォーマンスも必要なので、エンターテインメントの要素やMCも一緒に勉強していけばいいヴォーカリストになるでしょう。
新町さん…あに殿の旧友、ドラムは特にボサやサンバ、レゲエ等の曲になると光るものがあります。さすが元プロです。
あに殿や新町さんがまだ20代の頃、RS☆はまだ小学生で、新町さん含めいろんなお友達を引き連れて家に遊びにきていたのを覚えています。
家の八百屋が暮れで忙しくなると、同じく音楽仲間のパーカッショニストの故・鈴木さんや新町さんが手伝いに来てくれたこともありました。
鼻たれ小僧だったRS☆が、その頃はよもやあに殿のお友達と一緒にセッションするなんて考えにも及びませんでした。
今こうしてセッションさせてもらうなんて、なんだか不思議です。
自分がもしギターをやっていなければ、新町さんとこうして再会することもなかったろうし、20代の音楽青年と鼻たれ小僧のままで時間が止まっていたと思います。
パーカッションの鈴木さんがご存命なら、きっと一緒に参加して下さったかな?
なんて贅沢な食育バンド!
そして今回はサポートにLUCIAさんがベースで入って下さいました。
3日前にいきなりお願いして、譜面と音源をメールで送って、本番はちゃんとキメのプレイで合わせて下さいました。
Clapton(特にDerek&The Dominos、Cream)がお好きだというLUCIAさん、食育バンドClapton's Timeということで数曲合わせてくださったけど、音源聴いたらちゃんとバンドになっていました。LUCIAさんにも感謝感謝です!!
あに殿のお得意先の鈴木さんもギターで参戦。
この鈴木さんも、何でも合わせられる腕前!鈴木さんにも感謝感謝です!!
あに殿の先輩の菊岡さんも急遽遊びにきて下さいました。
いつも、お腹いっぱい胸いっぱいになって帰れる食育バンドでした。
あに殿はいつも帰りの道中で「あー楽しかった」を連呼します。
サラリーマンの自分に比べて、自分の時間がなかなか持てないあに殿、こんな風にバンドでセッションできるのも機会がないだけに、この食育バンドはあに殿にとっては最高の息抜きタイムなのでしょう。
既に次の予定まで決まっていた(笑)食育バンド、レパートリーは今度何にしようかしらね?

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