通っている教会の会堂の老朽化により、来年改築することになり今の会堂が取り壊されることで、最後の礼拝で奏楽奉仕を務めさせて頂きました。
初めてこの教会の門をたたき、会堂を覗かせてもらった時、バンドのフル編成が入れる楽器やPAが並んでいるのに驚きました。
そして、その奏楽編成に自分が組み込まれていること…導かれていたと確信します。
この教会堂も、既に46年という年月を経てきたようです。
そのうちの、半分弱を自分もここで楽しい事、辛い事、さまざまに過ごしてきました。
でも、まだまだ歴史は続くし、この新会堂建築も長い歴史の中ではほんの1ページに過ぎません。
1月の記事にも書いたように、自分はもう次の世代につないでいかなければならない立場にあります。
それは、この社会で生活するさまざまなコミュニティーの中の、そのひとつがこの教会であり、我々の世代が次の若い世代にバトンを渡し、彼らの未来を明るいものにしていく使命があるのです。
この会堂の中で、私たちも成長してきたのと同じように、若い世代も成長してもらうのです。
そして、その若い世代もまたその次の世代へと引き継いでいく。
そのような通過点だったこの会堂、改めてお礼を〜
ありがとうございました!

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