2013/10/8
10月上旬のお芝居 演劇
10/2(水)『真夜中の弥次さん喜多さん』KUDAN Project/こまばアゴラ劇場
ボーボーちゃんと一緒に東大の近所の劇場に行きました。東大に裏口入学して勉学の秋してるKATY先輩はつきあってくれませんでちたが、インド音楽のイベントをよくやってる(ナマステインディアにもインドグッズ、CD、DVD等のお店を出店)カルナーティックおじさん(怪しい)と会ったよん。約束もしてないのに。話題はナマステインディアの当日もしくは翌日、シュジャート・カーンがインド大使館で招待客オンリーのライブをやったらしいっつ〜こと。沖縄に遊びに来て、ライブもやったらしいので、そのついでにってことだったらしいんだけどさ。
『真夜中の…』はしりあがり寿の名作マンガの舞台化。映画版ではギリギリかわいい頃のTOKIO長瀬くんが出てたのに、舞台版はオジサン2人だわよん。え〜〜〜ん。
何かと限りのある小さなステージだったので、さすがに三途の川とかスケールの大きな場面じゃなくて、貧乏長屋や宿の中といったセッティングで言葉遊びを多用した不条理劇っぽいことをしつこく繰り返すことに終始。最初から最後まで基本的には2人だけで超ハイテンションな問答をやってました。
終演後、しりあがり寿を交えたトークがありましたが、さっきまであたしの斜め後ろで見てたオジサンがしりあがりたんだったのねん。
カワイイ度:☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆(前の道で吸うな! 臭いから)
10/4(金)『ナイゲン』Aga-risk Entertainment/シアターミラクル
ヘプタパラパシノクちゃんと歌舞伎町の劇場に行きました。昼間なので、まだホストのキャッチがいなくて残念。
『ナイゲン』はとある高校の学園祭に向けての話し合い風景をコメディータッチで描いた作品。昨年の今頃もやって超面白かったので、今回の再演も見に行っちゃいまちた。テンションさらにアップ。ディベートの妙だけでなく、恋愛、先輩後輩関係、学生の自治、理想と現実のバランスの取り方など、たくさんのことが2時間の中にもぎゅ〜っと詰まった内容の濃い〜傑作芝居でちた。
カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆☆
10/6(日)『保健体育』20歳の国/王子小劇場
ステテコパパたんと援助交際しよ〜かと思ったんですが、ステテコたんは横浜で行なわれる渋さしらズのコンサートに白塗りフンドシダンサーとして参加するっつ〜ことで、フラれてしまったので、ひとり寂しく王子に行きまちた。
いつもの客席入り口は閉鎖され、ちょっとエッチな雰囲気に飾られた楽屋を通って席に案内されたら、ステージと客席の位置関係はいつもと反対。上の方にあるガラス張りの調整室がカラオケルームとして使用されてたよん。
カラオケとセックスしか娯楽のない田舎の高校を舞台にしてて、まずは校内の隅の喫煙所でさえない教師3人がオナニー談義を始めるところから始まり、仲良し女子4人組がカワイイ顔して全員ヤリマン。そんなにイケメンでない男どもも、純情そうに見えて全員ヤリチン。坊主umbroジャージ不精髭教師や教育実習生は生徒に手を出すし(坊主は他の先生には生徒には手を出すなと言っておいて、自分の行動は逆の超ひとでなし)、保健の先生は太めの旦那とセックスばかりやってるのに(セックスしかやってない)、いろいろ不満を抱えてて不倫。大学生やカラオケルームの店長も加わって、男も女も相手の友達だと知ってて手を出す(&受け入れる)ゆる〜い乱行状態なんだわさ。あたしもセックス三昧の田舎に行きたくなりまちた。いや〜〜〜ん。
JKに手を出す大学生がちょっとキスマイ千賀くんに似てたよん。しかも、こいつのお尻を見ることが出来まちた




カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆(入り口前の喫煙所臭い)
終演後にはドリンク・サービス&前作『花園』のビデオ上映会。
10/6(日)『めいとーでん〜神代之編』MTD/サブテレニアン
東武なんとか線大山駅と三田線のなんとか区役所前駅の間くらいにある、キャパ30人くらいの場末感た〜〜〜〜っっぷりの小劇場に迷い込みまちた。日本書紀ではなく古事記のほうの日本武尊の物語を約45分で上演。タイトルの意味は「銘刀伝」? 超地下アイドルのイベント? 客席の内訳は、男の出演者のファンとおぼしき女の子(隣の席の子は複数回見に来ている様子)と何が目当てだかイマイチ不明のオジサンが半分ずつ(女の子も出てたけど、萌え〜って感じの汚ッサンはいなかったし…)。
数日前に見た『ナイゲン』は、しっかり作り込まれたオリジナルの脚本&2時間の超充実した内容の作品で、チケット代2000円。一方、こっちは脚本はオチャラケ(偏差値の低い中高生レベル。いい年ぶっこいた汚トナが作っちゃったとしたら、今年中に自然に淘汰されるでしょう)、ステージセット殆どなし、45分、チケ代は同じ。ボッタクられ感パネェお芝居でしたが、数年後、これを見たことを人に自慢出来るほど、出演者の誰かが大物になってることに期待するしかありまへ〜ん。
カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆(古事記に出てくるヤマトタケルの話はいい)
ブラボー度:☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆☆
10/8(火)『サラ金へおいでよ』劇団チキンハート/シアターモリエール
ボーボーちゃんと一緒に午後の授業をサボって(午前中も)新宿に。出てくるキャラクター全員が変な人っつ〜大爆笑のお芝居を見まちた。東京に出て来て成り上がろ〜っつ〜浅はかな野心を持つ仲良し田舎モン4人組が、都会の悪い連中の間でもまれて挫折する話。いたるところに作った借金を踏み倒して逃亡〜ってところで終了しましたが、次の町で危ない商売に手を出して、したたかに成り上がってもらいたいな〜〜。それとも地道なことやっていい人になるのかしらん?????
カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
おバカ度 :☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆☆(これまで煙たかったロビーがついに禁煙
)

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ボーボーちゃんと一緒に東大の近所の劇場に行きました。東大に裏口入学して勉学の秋してるKATY先輩はつきあってくれませんでちたが、インド音楽のイベントをよくやってる(ナマステインディアにもインドグッズ、CD、DVD等のお店を出店)カルナーティックおじさん(怪しい)と会ったよん。約束もしてないのに。話題はナマステインディアの当日もしくは翌日、シュジャート・カーンがインド大使館で招待客オンリーのライブをやったらしいっつ〜こと。沖縄に遊びに来て、ライブもやったらしいので、そのついでにってことだったらしいんだけどさ。
『真夜中の…』はしりあがり寿の名作マンガの舞台化。映画版ではギリギリかわいい頃のTOKIO長瀬くんが出てたのに、舞台版はオジサン2人だわよん。え〜〜〜ん。
何かと限りのある小さなステージだったので、さすがに三途の川とかスケールの大きな場面じゃなくて、貧乏長屋や宿の中といったセッティングで言葉遊びを多用した不条理劇っぽいことをしつこく繰り返すことに終始。最初から最後まで基本的には2人だけで超ハイテンションな問答をやってました。
終演後、しりあがり寿を交えたトークがありましたが、さっきまであたしの斜め後ろで見てたオジサンがしりあがりたんだったのねん。
カワイイ度:☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆(前の道で吸うな! 臭いから)
10/4(金)『ナイゲン』Aga-risk Entertainment/シアターミラクル
ヘプタパラパシノクちゃんと歌舞伎町の劇場に行きました。昼間なので、まだホストのキャッチがいなくて残念。
『ナイゲン』はとある高校の学園祭に向けての話し合い風景をコメディータッチで描いた作品。昨年の今頃もやって超面白かったので、今回の再演も見に行っちゃいまちた。テンションさらにアップ。ディベートの妙だけでなく、恋愛、先輩後輩関係、学生の自治、理想と現実のバランスの取り方など、たくさんのことが2時間の中にもぎゅ〜っと詰まった内容の濃い〜傑作芝居でちた。
カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆☆
10/6(日)『保健体育』20歳の国/王子小劇場
ステテコパパたんと援助交際しよ〜かと思ったんですが、ステテコたんは横浜で行なわれる渋さしらズのコンサートに白塗りフンドシダンサーとして参加するっつ〜ことで、フラれてしまったので、ひとり寂しく王子に行きまちた。
いつもの客席入り口は閉鎖され、ちょっとエッチな雰囲気に飾られた楽屋を通って席に案内されたら、ステージと客席の位置関係はいつもと反対。上の方にあるガラス張りの調整室がカラオケルームとして使用されてたよん。
カラオケとセックスしか娯楽のない田舎の高校を舞台にしてて、まずは校内の隅の喫煙所でさえない教師3人がオナニー談義を始めるところから始まり、仲良し女子4人組がカワイイ顔して全員ヤリマン。そんなにイケメンでない男どもも、純情そうに見えて全員ヤリチン。坊主umbroジャージ不精髭教師や教育実習生は生徒に手を出すし(坊主は他の先生には生徒には手を出すなと言っておいて、自分の行動は逆の超ひとでなし)、保健の先生は太めの旦那とセックスばかりやってるのに(セックスしかやってない)、いろいろ不満を抱えてて不倫。大学生やカラオケルームの店長も加わって、男も女も相手の友達だと知ってて手を出す(&受け入れる)ゆる〜い乱行状態なんだわさ。あたしもセックス三昧の田舎に行きたくなりまちた。いや〜〜〜ん。
JKに手を出す大学生がちょっとキスマイ千賀くんに似てたよん。しかも、こいつのお尻を見ることが出来まちた





カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆(入り口前の喫煙所臭い)
終演後にはドリンク・サービス&前作『花園』のビデオ上映会。
10/6(日)『めいとーでん〜神代之編』MTD/サブテレニアン
東武なんとか線大山駅と三田線のなんとか区役所前駅の間くらいにある、キャパ30人くらいの場末感た〜〜〜〜っっぷりの小劇場に迷い込みまちた。日本書紀ではなく古事記のほうの日本武尊の物語を約45分で上演。タイトルの意味は「銘刀伝」? 超地下アイドルのイベント? 客席の内訳は、男の出演者のファンとおぼしき女の子(隣の席の子は複数回見に来ている様子)と何が目当てだかイマイチ不明のオジサンが半分ずつ(女の子も出てたけど、萌え〜って感じの汚ッサンはいなかったし…)。
数日前に見た『ナイゲン』は、しっかり作り込まれたオリジナルの脚本&2時間の超充実した内容の作品で、チケット代2000円。一方、こっちは脚本はオチャラケ(偏差値の低い中高生レベル。いい年ぶっこいた汚トナが作っちゃったとしたら、今年中に自然に淘汰されるでしょう)、ステージセット殆どなし、45分、チケ代は同じ。ボッタクられ感パネェお芝居でしたが、数年後、これを見たことを人に自慢出来るほど、出演者の誰かが大物になってることに期待するしかありまへ〜ん。
カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆(古事記に出てくるヤマトタケルの話はいい)
ブラボー度:☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆☆
10/8(火)『サラ金へおいでよ』劇団チキンハート/シアターモリエール
ボーボーちゃんと一緒に午後の授業をサボって(午前中も)新宿に。出てくるキャラクター全員が変な人っつ〜大爆笑のお芝居を見まちた。東京に出て来て成り上がろ〜っつ〜浅はかな野心を持つ仲良し田舎モン4人組が、都会の悪い連中の間でもまれて挫折する話。いたるところに作った借金を踏み倒して逃亡〜ってところで終了しましたが、次の町で危ない商売に手を出して、したたかに成り上がってもらいたいな〜〜。それとも地道なことやっていい人になるのかしらん?????
カワイイ度:☆☆
ストーリー:☆☆☆☆
ブラボー度:☆☆☆☆☆
おバカ度 :☆☆☆☆☆
会場禁煙度:☆☆☆☆☆(これまで煙たかったロビーがついに禁煙



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