生徒のみなさん、保護者の方々、
長い間の準備と当日の緊張感…大変お疲れ様でした
台風直撃を心配しながらでしたが、無事に全員が参加でき、
とてもうれしく思っています。
ホールがいつもの会場と違いややこじんまりしていて
音が自分に返ってくる聞こえ方をしていたので、
比較的弾きやすかったように思います。
いつもと違うホールということは…慣れていないので、
仕込みにやや手間取り感はありましたが、スタッフはイツメンなので
まず、司会台の場所がここしかなくて丸見えになることに
驚きながらのセッティング
マイクやCD機材に囲まれて原稿を読み上げてもらいます。
客席から演奏を聴きたい司会者ですから、そのうち、机前方の隙間から
司会台を抜け出して移動することでしょう・・・
椅子の高さを決めてから、生徒毎にピアノから何センチ離して配置するかを
床にセンチを書いたテープでバミっているところです。
ついでにピアノの状態も確認!
いよいよ試し弾き↓
受付もスタンバイ完了↓
プログラムの他にプリントを配布
保護者の方にもご協力していただき、有り難うございました。
さて、裏方(一般的には【ステージマネージャー】と呼ぶ)は
ここからが勝負
ここまでは、受付を設置したり、あちこちに貼り紙をするために
走り回っていました…。
生徒毎に書かれている個人設定をステージ上でこなしていきます。
・どの椅子を配置するか
・ピアノから何センチ離して配置するか
・譜面台を使用するか
簡単そうですが、ピアノと椅子を平行に・しかも重たい椅子を静かに置くことや、
譜面台の角度を気にしてのセット等は、ピアノを弾いていた人でないと
難しい・・・

本当はもう一人ステマネさん、欲しいですね…。
前日の仕事が遅く、夜中の1時頃に帰宅しての当日でした。
今回は流石に弾くことは出来なかったけれど、お疲れ様、長男君。
さぁ、トップバッターから数人のスタンバイです。
お友達や兄弟でお喋りもせず、落ち着いた様子で待っていました。
向こう向いている写真を撮らせてもらいましたが、
ホントはメチャクチャいい笑顔をしていましたので、そちらの写真のほうは
後程、個人的にお送りしますね
初の試み 「全員連弾を体験する!!」
本番前の1か月くらいから見受けられた様子や感じていたこと…大きく2つ。
@ なぜか、間違えちゃっても楽しい!
A なぜか、ソロより練習量が多い。
おうちでピアノの練習が聞こえていて、
「ソロももっとやったほうがいいよ!」
と感じた方もチラホラいらっしゃるとききました。
・・・・・・・・・・
二人で弾いてひとつの曲として成立するもののほうを頑張っていたのなら、
”責任感”の部分で成長がみられたのでは…と感じます。
ピアノ演奏って、
ソロも連弾も ”曲として出来上がった”と思った状態から
”もっとこの曲らしい雰囲気を出したい!”と思っている限り、
限りなく向上させることが出来…。
向上心・集中力・努力
この辺も含めて、メンタル面での成長に大きく役立っていると思います。
【将来、音楽家にならないから何の欲にも立たない!!】
ふとそう感じることもあるかも知れないけど、
ピアノを習う・ピアノが弾けるってことはやっぱり、
【音楽を通して、精神力と能力全体の成長を促すこと】
素晴らしい


Aの気分で弾いている?↓
@の状況で弾いている??↓


0