うさみみスタウト

5月11日、土曜日。
前回に続きまたしても、雨の嵐山。


このもやもやとした風情は、正直いって非常に味わい深いと思うのです。


「音や」の空気は、全然もやもやしてませんでしたけど。


Half An Hour'sさん。
ビリージョエル好いっすね！


我々「うさみみスタウト」も、しばらくぶりの「音や」ライヴで、やる気満々


・・・色んな意味で(笑)


新曲「名前」は2度目の実演。
某著名ピアニスト氏のお褒めにあずかり、心なしか御機嫌なSatomi女史である。


「出前」とちゃいますからね、タイトル。
「名前」ですから。くれぐれもお忘れなく。

Set List:

1.月下
2.陽解
3.名前
4.包容
5.煌星
E.心音

そしてお待ちかね相模の風THEめをとさん。
昨夏の太子ホール以来、念願かなって二度目の競演。


うん、やはり楽しい。
一々盛り沢山で、とても楽しい。


「ふっ、ふ〜」という合いの手もキャッチーなヒットチューン「僕の町のティラノザウルスザウルス」の演奏中。
ティラノザウルスの飼育係という、非常に栄誉ある仕事を仰せつかった不肖うっちぃでありましたが・・・


なんと手負い状態だったティラノくん。
膨らんだ状態をキープするのに、ポンプだけではおぼつかず・・・


その一曲が終わる頃には、みごと酸欠ナチュラルハイ状態に陥ったうっちぃ。
ふっ、ふぅぅぅ〜。


もちろん、めをとさんのステージがとても楽しく感じられたのは、酸欠のせいではない。


この愉快な一夜を共にして下さった皆様。
本当にありがとうございました。

5月4日、土曜日。
D'でライヴが、ありました。


かねてよりの念願かなってNO-HEAVENSさんとの二対バン。
ほぼ一時間ずつのステージによる、サシの真っ向勝負です。


先攻、NO-HEAVENSさん。
男臭く、かつ昭和の雰囲気も色濃く漂うオリジナルロックナンバーの数々。
バンドヴァージョン「GO-HEAVENS」のステージで聴き慣れた楽曲たちは、アコースティックヴァージョンになっても独自の説得力。
好きやわ〜。


後攻、うさみみスタウト。
例によって、喋る喋るSatomi女史。
そして今回は、なななんと。
出来たてほやほやの新曲を披露させていただいたのです。
なかなかの佳曲なので、今後のライヴでどう育つか、楽しみ楽しみ。

Set List:

1.幻影
2.珈琲
3.名前
4.躊躇
5.煌星
E.心音

だがしかし、今回のライヴ。
一部の関係者には、ライヴとして記憶されているかどうかが、甚だ疑問である。
それというのも、リハ後そしてライヴ後と、事ある毎に一々この光景・・・


どう見ても、ギタァの品評会である。


あの部分がこーだ、この部分があーだと、まるで盆栽好きのご老人さながらである。


まぁたしかに、壮観ではある。
よくもまぁ、偶然にもここまで綺麗に揃ったものだとは思う。


だがしかし。
親バカにもほどがある(笑)


連休さ中の週末。
様々なイベントが被りまくる中、わざわざお越し下さった皆様。
本当にありがとうございました。