2013年9月29日、日曜日。
「アフタービート」というライヴハウスに、初めて出演させていただきました。
幕開けは店主様がベースを弾き、その奥方様がフロントを勤められるバンド。
衣装の早替りなども見事な、趣向の凝らされた展開にやんやの拍手。
これが奥方様にとってのデビュー戦、との事で。
この記念すべき日に華を添えるべく、2番手以降の4組が招聘されたらしい。
「Back To The 80's」というバンド名の通り、懐かしい洋楽ヒットで固めたセットリスト。
それらを聴きながら脳内では、ファルコンに乗って果てしなく飛び回っていた私。
「aBKa」さん・・・何て読むのかな?
個性的なハードロックを演奏する若者たち。
楽しませていただきました。
おなじみ「Gotton Club」さんは、いつも通り。
オーセンティックなブルーズを、小粋なグルーヴで。
我々「うさみみスタウト」は、3番目にステージに上らせていただきました。
30分の演奏時間をいただいて、PAさんに渡したセットリストは4曲。
なのに3曲に減らしたがる相方女史・・・喋る気満々である。
信号機や喫茶店、果ては熊野神社に至るまで・・・様々な建造物をこの世から消滅させてきた武勇伝を語る。
アンコールをいただいた事により、どうにか予定の4曲目を完奏する事に成功。
なんという結果オーライか。
Set List:
1.月下
2.珈琲
3.心音
E.煌星
お忙しい中お越し下さった皆様。
(生)暖かいご声援と拍手を、本当にありがとうございました。
競演の皆様ならびにアフタービートの皆様。
たいへんお世話になりました。
終演後。
海外からのお客人が、えらくハイテンションに我々の演奏をベタ褒めしてくれました。
バリバリのネイティヴな英語で。
なので2割ほどしか理解出来なかったけど、それはとても嬉しい言葉でありました。
「煌星」がとりわけお気に召されたご様子で。
うさみみスタウトの人気も、ついに国境を越えたな
・・・などと調子に乗ったり図に乗ったり、まさに乗り乗りなこの日のうさみみスタウトでありました。

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