クロード ドゥラングル サクソフォン コンサート

le récital de saxophone de Claude Delangle

 

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義援金託しました

本日6月30日にコンサートの収益229,131円を山陰中央新報社会福祉事業団に届けました。
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コンサートの収支は以下の通りです。

入場者数
一般121名
学生118名
ご招待21名
--------------
計 260名

収入
前売一般    19枚  57,000円
前売学生    54枚  81,000円
前売取置一般 96枚  288,000円
 内思い違い  1枚     2,500円
前売取置学生 68枚  102,000円
当日一般    5枚   17,500円
当日学生    3枚    6,000円
-----------------------------------
計            554,000円

支出
ホール代 86,025円
印刷代 27,905円
交通費 118,655円
宿泊費  23,800円
著作料  21,168円
食費 58,316円
-----------------------
計    335,869円

コンサートからの義援金 218,131円
CD売上より500円ずつ(22枚分) 11,000円
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計          229,131円

ドゥラングルさん、三浦則子さん、細川俊夫さん、共演者の皆様、お手伝いいただいた皆様、そして何よりご来場いただいた皆様!、本当にありがとうございました!!

実行委員会
代表 辺見康孝

※ご質問などございましたら下の“コメント”までお願いいたします。

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当日はプログラムの数が足りずご迷惑をおかけいたしました。
プログラムの内容は以下の通りです。

《プログラムノート》

細川俊夫/3つの愛の歌
Toshio Hosokawa / 3 LOVE SONGS for voice and alto saxophone(2006)
この作品は、フランス政府の委嘱作品で、初演者の小林真理(声)とクロード・ドゥラングル(サックス)に捧げた。
テキストは、平安時代の宮廷女流歌人、和泉式部の3つの歌による。
I くらきより くらき道にぞ 入りぬべき はるかに 照らせ 山の端の月 −『拾遺集』−
  (ずっと若いころより 暗い道に入りこんでしまった。 山の端の月よ、そんな私を照らしてください。
  −彼女が16、17才の若きころの作品)
II あさざらむ この世のほかの 思い出に いまひとたびの あふこともがな −『後拾遺集』−
  (自分は病気が重くなって、命は長くないかもしれない。「あの世」に移ってしまってからの思い出にせめてもう一度、
  あなたにお逢いしたい。)
III もの思へば 沢の蛍も わが身より あくかれ出づる 魂かとぞ見る
  (漠然ともの思いにふけっていると、蛍が沢の水辺を明滅している。あれはわが身よりぬけ出てしまった、私の魂ではないか。)

IIIには4つのリンが必要。この4つのリンのピッチが、できるだけ微妙に異なってはいるが、近いピッチのものが望ましい。
細川俊夫
《初演》2006年11月12日、マンカ音楽祭(ニース)

L.ベリオ/セクエンツァ VIIb
Luciano Berio / SEQUENZA VIIb for soprano saxophone solo(1995)
セクエンツァはイタリアの作曲家ルチアーノ・ベリオ(1925 - 2003)が作曲した独奏(唱)のための14曲の作品群で彼が約半世紀にもわたって作曲し続けたライフワークともいえる。セクエンツァVII(1969年)は元々はオーボエの作品だが、1995年にドゥラングル氏によってソプラノ・サクソフォン用に書き換えられた。

三浦則子/アニトヤ(世界初演)
Noriko Miura /Anitya for soprano saxophone, violin and harp(2011, world premiere)
「移ろわぬものは何一つない」
仏教思想の一つに「無常」というものがある。一切万物が移り変わり、生滅変化して同じ状態にとどまっていないあり方をいう。
たとえば、生命の誕生、成長、老い、死という変化もこの「無常」の一断面にすぎない。昔から、生あるものはこの無常の中で、免れることのできない苦をともなって生きてきた。しかし近現代の科学の進歩により、この移り変わりは中断、あるいはゆがめられている。私は、これらのことから発想を得て、三つの小品からなるこの作品を作曲した。タイトルのAnitya(アニトヤ)は、サンスクリット語の「無常」を意味する。この作品を、素晴らしいサックス奏者、Claude Delangleに捧げる。
三浦則子

細川俊夫/ヴァルターのために〜弧のうたII〜(日本初演)
Toshio Hosokawa / FÜR WALTER – Arc Song II –
for soprano saxophone, piano and percussion(Japanese premiere)
『ヴァルターのために ― 弧のうたII ―』は、オーボエとハープのために作曲された『弧のうた』の、ソプラノ•サクソフォンとピアノ、任意の打楽器のための版である。ヴァルター•フィンクの80歳の誕生日を祝して作曲され、彼に捧げられている。

Paul Hindemith / KONZERTSTÜCK for saxophone duo
パウル・ヒンデミット(1895-1963)は、ドイツ、ハーナウ生まれの作曲家、指揮者、ヴィオラ、ヴァイオリン奏者。その他にもクラリネット、ピアノなど様々な楽器を弾きこなす多才な演奏家であった。作曲家としては速筆で有名で、演奏家としての傍らに生涯600曲以上を作曲した。
この作品は1933年にジーグルト・ラッシャーの委嘱により書かれた。

J.-B.サンジュレー/協奏的二重奏曲
Jean-Baptiste Singelée / DUO CONCERTANT for saxophone duo and piano
ジャン=バティスト・サンジュレー(1812-1875)はブリュッセルに生まれ、ベルギーの王立音楽学校で学んだ。
サンジュレーは、サクソフォンの発明者アドルフ・サックスの長年の友人で、サクソフォンをクラシック音楽用の楽器として取り上げた最初の作曲家の一人であり、サクソフォン四重奏という形式の発案者としても知られる。
急−緩−急の3楽章からなるこの曲は、シンプルな和声の上に美しい旋律が紡ぎ出され、2本のサクソフォンが心地良く響く味わい深い名曲のひとつである。


《出演者プロフィール》

クロード・ドゥラングル
Claude DELANGLE(saxophone)
クロード・ドゥラングル氏は研究者であり、教育者であり、同時にソリストでもある。特にクラシック作品で、彼の才能は遺憾なく発揮されている。またレパートリーを豊かにする為に、L .ベリオ、P .ブーレーズ、武満徹、A .ピアソラなどの数々の名高い作曲家達と協力して創作したり、後進育成の為に、若手作曲家などの創作活動にも積極的に参加してきた。そして、数多くの著名なオーケストラ(オーストラリア・チェンバーオーケストラ、ロンドンBBC 管弦楽団、ラジオ・フランス国立管弦楽団、フィンランド・ラジオ管弦楽団、WDR ケルン管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、紀尾井シンフォニエッタ東京、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、セント=ピータースバーグ・フィルハーモニー、ホンコン・シティ・チェンバーオーケストラ、シンガポール交響楽団、ウィスコンシン・チェンバーオーケストラ、北ニューヨークシンフォニー等)に、ソリストとして招かれている。一方でピエール・ブーレーズ、チョン・ミュン=フン、ピーター・エトヴェシュ、ディヴィッド・ロバートソン、エサ=ペッカ・サロネンと共演を果たしている。また、ザグレブ音楽祭、ラジオ・フランス音楽祭、ブリュッセル・アルスムジカ、ヘルシンキ・ノヴァ音楽フェスティヴァル、ストラスブール音楽祭、パリ・アゴラ音楽祭(イルカム)などの大きな音楽祭にも定期的に招待されている。
彼の録音は、専属のBIS (10 アルバム)、そしてドイツ・グラモフォン(A .ウェーベルン、L .ベリオ)、アルモニア・ムンディ(フランス音楽)、エラート(ドビュッシー、M .コンスタン)、MFA ラジオ・フランス(G .グリゼー、Ph .ルルー)、ヴェラニー(デニゾフ)など様々な作品に及ぶ。これらは、アドルフ・サックスによって作られたレパートリーから始まって、前衛的な作品、さらには大衆的なレパートリーまでの新しい音楽の展望を見い出しながらも、全体としてフランス音楽の魅力を存分に引き出すことに成功している。
世界中の様々な国籍の学生達が、パリ国立高等音楽院でのドゥラングル氏の指導を受けることを熱望している。その理由のひとつに、作曲家との共同研究や多くの演奏会への出演など、学際的で非常に幅広い活動の場を与えられる事が挙げられる。ドゥラングル氏は、ヨーロッパだけでなく、アメリカ大陸、オーストラリア、アジアなどでも、公開レッスンに招聘され、積極的に出向いている。また、アンリ・ルモワンヌ出版社から「ドゥラングル・コレクション」としての新しいレパートリーの出版や教科書等の出版、そして、アマチュア愛好家から、学生、プロフェッショナルまで幅広いニーズであるクラシック作品の再出版の監修を行っている。
彼はサクソフォン特有の音響学の研究にも秀でており、サクソフォン製作会社の老舗パリ・ヘンリー・セルマー社の新しいモデルの試作の現場でもアドバイザーとして貢献している。(ルマリエ千春氏の文を引用)


井上麻子 Asako INOUE(saxophone)
大阪音楽大学卒業。フランス国立パリ高等音楽院サクソフォン科を審査員全員一致の最優秀賞及び首席で修了、セルマー賞受賞。ピカルディー・ヨーロッパ音楽コンクールで名誉賞受賞。2000年より2年間、文化庁派遣芸術家在外研修員を務める。NHK-FM『名曲リサイタル』に出演。2009年エカテリンブルグ(ロシア)に招待され、ウラル州立交響ホールでリサイタルを開催。フランスのデュイユ・ラ・バール市国際サクソフォンコンクール、台湾国際サクソフォンコンクールの審査員、また日本各地の吹奏楽コンクール等の審査員を務める。2008年度バンドジャーナル誌に『ワンポイントレッスン』連載を執筆。平成19年度兵庫県芸術奨励賞受賞。井上麻子×藤井快哉DUOで(財)サントリー芸術財団より第7回(2007年度)佐治敬三賞、2010年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。現在、大阪音楽大学非常勤講師。神戸芸術文化会議会員。

大宅さおりSaori OYA(piano)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ブリュッセル王立音楽院修士課程を首席で修了。ピアノ、室内楽、現代音楽においてグランドディスティンクション賞を受賞。その後同音楽院ピアノ科プロフェッサーアシスタントとして後進の指導にあたる。兄であるピアニスト大宅裕とのピアノデュオでは、古典から現代までの作品を意欲的に取り組み、室内楽奏者およびオーケストラメンバーとしては、Ensemble champ d'Action、Ensemble Musiques Nouvelles、Prometheus Ensemble、Royal Flanders Opera等で活動。10年間のベルギー滞在を終え、現在、名古屋芸術大学音楽学部ピアノ科非常勤講師。

太田真紀Maki OTA(soprano)
大阪府出身。同志社女子大学卒業後、大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。現代音楽を中心に演奏活動をしており、日本現代音楽協会主催、現代音楽演奏コンクール「競楽Y」第3位。また、2007年より東京混声合唱団団員としても活動し、昨年はフィンランド演奏旅行や、水戸芸術館でのリゲティ「ルクス・エテルナ」、サントリーホールでのベリオ「シンフォニア」(共演:東京交響楽団)に演奏参加した。本年9月より、文化庁新進芸術家海外派遣研修員として、イタリア・ローマへ留学予定。
現在、東京混声合唱団ソプラノ団員。モックアンサンブル、アンサンブルPLUS各メンバー、日本女子大学非常勤助手。

葛西友子Tomoko KASAI(percussion)
大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。同大学院管弦打研究室修了。打楽器奏者として国際音楽祭に召喚新作初演を演奏等、国内外においてソロ及び室内楽、オーケストラのメンバーとして活動。パーカッショングループ大阪、next mushroom promotion(サントリー音楽賞佐治敬三賞受賞)、パーカッションパフォーマンスspinache、各メンバー。大阪音楽大学、大阪国際短期大学幼児保育学科、兵庫県立西宮高等学校音楽科、大阪国際滝井高等学校音楽コース、早稲田摂陵高等学校吹奏楽コース、各非常勤講師。

松村多嘉代Takayo MATSUMURA(harp)
相愛音楽教室、相愛高等学校音楽科を経て相愛大学音楽学部ピアノ専攻卒業。 大学卒業後にハープを始める。 現在フリーランスハーピストとして、ソロ、オーケストラ、室内楽などで演奏活動を行う。妹・松村衣里とのハープデュオ・ファルファーレ(イタリア語で蝶々)でクラシック〜ポピュラーまで幅広いジャンルのレパートリーを持ち、フランス・アルル国際ハープフェスティバル、NHK FM「名曲リサイタル」、武生国際音楽祭2010、文化庁の子どものための優れた芸術体験事業をはじめ国内外の数多くのコンサートに出演。平城遷都1300年記念祝典では、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、天平楽府のメンバーとして箜篌を演奏。また、ヴァイオリニスト辺見康孝とのデュオ X[iksa]で国内はもとよりオーストラリア、韓国等において、これまでに約150回の公演を行っている。新作の委嘱初演などを積極的に行うほか自ら編曲も手掛け、ハープのための新たなレパートリーの開拓にも努めている。2008年にCD『 X[iksa] 』、2009年にCD『眠れる森のファルファーレ』をリリース。2010年にCD『Wa〜和』をリリース。http://gold.ap.teacup.com/farfalle/

辺見康孝Yasutaka HEMMI(violin)
現代の作品を得意とし、独自の奏法を開発し従来の奏法では演奏不可能な作品もレパートリーとしている。また自ら作曲も行い、ダンサー、美術家、サウンド・デザイナー、舞台俳優などとのコラボレーションも行う。これまでにヨーロッパ諸国、オーストラリア、アメリカ合衆国、南アフリカ共和国、韓国、香港でも演奏活動を行っており、様々な国際芸術祭に招待されている。2001年より2年間はベルギーのアンサンブルChamp d'Actionのヴァイオリニスト、帰国後はnext mushroom promotionのヴァイオリニストとして精力的に演奏活動を行う他、ハーピスト松村多嘉代とのデュオX[iksa](イクサ)では新たな境地を開拓している。またアメリカ、スタンフォード大学などでの現代奏法についてのレクチャーは好評で、作曲家の創作活動に刺激を与え続けている。2004年にMegadisc(ベルギー)からリリースされたソロCD、X[iksa]のアルバムの他、多数のCD録音に参加している。http://sun.ap.teacup.com/yashemmi/

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投稿者:辺見
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