「ビッグバンド『A.B.C.Lab Band』観賞記」
Live!
裏稼業のお客さんK社(劇場用、スタジアム用椅子メーカー)が参加されているビッグバンド「A.B.C.Lab Band」の応援に行きました。
ジャズのビッグバンドを生で観るのは久々でした。いつ以来だったか・・・

真ん中のトランペットの男性がそのお客さんです。
New York New York
The Girl From Ipanema
Caravan
Sing,Sing,Sing
etc・・・
等々お馴染のナンバーを管主体のアレンジでたっぷりと聴かせて頂きました。
When Sunny Gets Blue
Blue Skies
ヴォーカルのおねえさんはとてもきれいで通る声でした。
どことなく、キーボードのえりちゃんにも似ていました。

一番後ろで観ていたのでチラッとしか見えませんでしたが、タイトのミニスカでのいでたちでした。
この時だけ一番前で観たかった!
後でこのお客さんから聞いたのですが、このバンドは設立1967年、マスターの方が元自衛隊の楽団に所属していたキャリアを活かし、自分でこのバンドを建ちあげたそうです。
定期演奏会以外でもいろんなイベントや行事などで頼まれて演奏することも多く、その時のバンドへのギャラを全てバンドの運営費にまわし、バンドメンバーからは毎月一律1000円を徴収しているようです。
とても健全な運営方法だと思います。
それにしても、生楽器のアンサンブルはやっぱりいいですね。
迫力ある演奏でした。
また聴きたいです。
最近、Neoのサックスや麻実ちゃんのヴィオラなど、生楽器の音に触れる機会が多くなりました。
それだけでも特別な時を与えられたような気がします。
生楽器をよく堪能し、一緒にプレイすることも学ぶときと捉え、そんな生楽器とのコラボにもチャレンジしてみたいです。

0