2021/10/11
お待たせしました

この記事は
ベートーヴェン特別セミナー@
ベートーヴェン特別セミナーA
の続きです
本日の今井顕先生の講演は
演奏と共に内容的には
専門的なことも沢山ございましたが
それはレッスンの中で具体的にお伝えするとして
ここでは
私の心に響いた言葉を選んで
いくつか書かせていただきます
*ベートーヴェン28歳(実際は32歳)の時に
書かれた「ハイリゲンシュタットの遺書」には
それまでの人生と決別し
挫折や悩みと共に生きていく決意が
表れているのではないか
*私達が作曲家と出会うのは
楽譜を通してしかその道はない
*「うそだ おお それはあまりに残酷だ」
(ハイリゲンシュタットの遺書より)
これをどのように読むべきか?
それは楽譜をどう表現するかと同じ
*楽譜から作曲家の心情・内なる声を感じて表現する
*ペダルの極意は料理の味付けと同じ
ON OFFではなく量の変化
*知識が増える⇒選択肢が増える⇒幸せなこと
*自分の考えを持って演奏することが大切
もし間違いに気づいたらその時に直せばいい
そして講演の最後に
私から一点質問させていただきました
そのことについては
ベートーヴェン特別セミナーCへ

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