2012/4/25  14:17

キャスト19 田中峰彦  出演者への思い
田中 峰彦 (たなかみねひこ)
クリックすると元のサイズで表示します

■ シタール演奏家
1983年民族音楽とりわけ北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。1988年渡印、カルカッタ(現・コルカタ)にてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさをあわせもった演奏には定評がある。
また古典の一方では、作曲家としての評価も高く、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を独自の奏法により発表。様々な演奏家や舞踊家との共演、テレビ・ラジオ出演など、精力的な活動を展開している。
CD作品は、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」「上下楽園」など。その他参加CD多数。
海外公演は、2002年英国グラストンベリー・フェスティバル、2006年・2008年ノルウェー、2008年フランス国立劇場(リール)出演、2010年・2011年台湾。
http://homepage1.nifty.com/mineral-t/

---------------------------------------------------------------------------

前述の山口智さんの時にも書いたが、やはりミノヤホールの吉田文夫さんのライブで知り合っているので、

田中さんとは古いおつきあい。

シャンソンやハンマーダルシマーと同様に「シタール教室」もミノヤホール〜レッドライオンで

行ってくれた。

クリックすると元のサイズで表示します

今、バリバリに大阪で活躍しているシタール奏者の石濱匡雄クンは

中学生の時に田中さんのシタール教室に通ってた。いやービッグになったな、ただおくん。

田中さんは美人の奥さんでタブラ奏者である、理子さんと

よく北インド古典のライブをしてくれた。

反面、異ジャンルの人々とのセッションもぼくプロデュースで

よくやってくれた。津軽三味線の佐藤通弘さん(今回、佐藤さんもお呼びしたかったけど無理でした)はじめ

ジャズ、ポップス、ハワイアンなどとなんでもござれで

シタールでディープパープルを弾きだす始末。

クリックすると元のサイズで表示します
2000年6月7日にも異種混合セッションを行っていますねぇ

この人も普段は温厚でほわっとしているが

筋金入りの偏屈。こだわりは貫き通す。

まぁアーティストというものは、それくらいじゃないと

続けて行くことができないのかもしれない。

そして、オリジナルで作った彼自身の曲はとても美しい。

インド音楽に魅了されて、シタールを選んだということは原点にあるのだろうが

彼自身というものを表現するには、シタールでもギターでも良かったのかもしれない。

でもやっぱりシタールがいい!

それほどオリジナルの曲は賞賛に値する出来だ。

レッド以降も他のミュージシャンと同じく、つかず離れずでライブを共にしてきた。

最近といっても5年くらい前になるか、「三花弦奏」というユニット(ヴァイオリン柴田奈穂・ベース東ともみ)

をぼくがプロデュースして、彼もいたって気に入ってくれたようで、未だに続いてあちらこちらでライブを

してくれてるみたいだ。

今までここに書いてきたミュージシャン達とのつきあいは大体20年前後のつきあいになってて

こんなに長い間のつきあいとなると、お互い良いものも悪いものも知り尽くしてしまって

人間というのは、どうしても悪いことばかり覚えてて、そこばっかり責めてしまうという

ことがあるのだけれど、

そうぼくは少なくともそういう、汚れの人間なので、

なかなかそれが認められなくて、どれだけいろいろとお世話になったかとか

良くしてもらったことも忘れて、悪いことばっかし責めて迷惑をかけたか。

田中さんにもそうだったと思う。

最近、やっとそんなことがわかってきて

純粋に音楽で楽しみ逢えた者同士で創ってきたものを

もっと大事にしてそして楽しみたいと思うのであります。

ねぇ田中さん。



今回のライブに一つテーマとしてぼくがあげたいのは

あの当時活躍していたけど、今はもうこの世にはいないミュージシャンたちのこと。

彼らの肉体はあっちへ逝ってしまったが、

彼らの遺した音楽は、奏でれば蘇るのです。

是非、彼らが遺した音楽というものを

そして彼らを忘れないでほしい。

ぼくが死ぬまでは、彼らの音楽をことあるごとに

蘇らせて、奏でていきたい、そんなライブ創りを目指していきたいのです。

そんな中の一人に、ギタリストの野田悟朗〜ごろちゃんがいます。

[野田悟朗については http://www.geocities.jp/aco12gen/index11.htm

ごろちゃんは2006年6月に亡くなりました。

今回の田中峰彦&岩田晶とごろちゃんの3人でライブをやりました。

そして、ごろちゃんが大好きで、共演もした平松加奈ちゃんも今回きてくれます。

今回のライブで田中さんにお願いして、

ごろちゃんの曲を1曲、3人で演奏してもらうこととしました。

音は永遠に生きる。ごろちゃん当日は聴きにきて下さい。


田中さんいつもいろいろいうて、無理きいてもらってありがとう。シタールといえば田中さん

田中さんのシタールの音色でええ意味で気持ちよく「ぼや〜っ」とさせて下さい。

よろしくです!



0

2012/4/29  0:28

投稿者:田中 峰彦(シタール)
いろんなミュージシャンとの出会いの多くは、岸田プロデュースによるものだと、時々思い起こしています。
久しぶりの同窓会LIVE、楽しみにしています!

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ