九州宮崎が誇る
超弩級ロザリ・マニア
“ハイテンション先輩”こと
Varg, ShapeShifterの
アカガワさんが熱筆(?)を
揮って下さった
『NANACOROBI』
ライナー・ノーツ!
(タイトルは『あかがわもんじょ』
と読んでネ♪)
原文は
mixiに載ってるので、
読めない皆様もいらっしゃると思われますから
この
『活ロザ』に暫時転載させて戴きますよッ(>_<)!
(現在、絶賛連載中♪w)
赤字でロザリ側からの注釈ツッコミ付き!
いざ! ↓
ROSALIND「NANACOROBI」:俺的レビュー・・・その1
2010年06月01日
岩手発全日本代表
全国行脚のその活動スタイルに
歯止めは利かないぜ!のROSALIND
結成15周年!
渾身の7thアルバム「NANACOROBI」
6月16日リリース間近!!
…よりもかなり早い5月3日にフラゲしました!w
このアルバム、「ROSALIND最高傑作!」であると、
私は声高らかに宣言したい!
つまりは、必聴の一枚!
これはみんなに伝えなければ!と、
俺を突き動かすアルバムなのだ!
毎日のへヴィロテを経て、細部を聴き込み、
とっちーさんの痺れも切れる頃w
←首長くしすぎて、キリンになってますたw
満を持してここに
ハイテンション先輩による「NANACOROBI」
全曲レビューと考察を書き記します!
このアルバムを解説する前に、
「どんなアルバム」なのかを語らねばなりません。
<プロローグ〜NANACOROBI>
アルバム楽曲製作時にリズム隊(ドラム・ベース)を
欠いていたロザリンドは、バンドとして動けない分
←一応Bassは居たw
「んでは、楽曲製作からの〜、アルバム作成だべ!」と、
←確かにそんな会話w
(こんな会話かは不明w)創作活動を決行することになる。
しかし、リズム隊はいない…
←一応、その時点では(^_^;)…bass居るだけは居たんだケドね
ここに来て、ギターとっちーさんが
元来「ドラマー」だったとか「ベーシスト」だったとかの、
「マルチプレイヤー」ぶりが時を経て甦ることになる!
↑ いぁ、マルチぢゃねえってw
単にBAND関わり年数が圧倒的に長いだけ。
だって、例えば今28歳でギタリストのヒトが
明日から10年ドラムやって38歳。
それから10年ベース挑戦しても48歳w
・・・ホ〜ラね(^_^;)?別に『マルチ』でも
無いでそ?ww
とっちーさん曰く
「理想とするヴォーカル(だるまさん)
を抱えているうちに、自分の思う好きな楽曲を
作らなきゃどうすんだべ!」(こう言ったかは不明)
←言ったw
バンドにおいて作曲者はプレイヤーであり、
楽曲アレンジャーでもある。
ちなみに俺は「ギター」のみの単一プレイヤー。
そして、ちょっと歌ったりガナッたりの一応ヴォーカル。
全インストを込みでアレンジし、形にするには、
各パートのメンバーなり、機械での「打ち込み」
なんて物が必要な訳です。
しかし!とっちーさんは歌を除く「マルチプレイヤー」!
(でも、仮歌は歌ってるはずだから、
それも入れたらホント全パートw)
しかも作曲者にして、アレンジャー!
普通ならバンドにおける負の要素であるはずの
「リズム隊の欠如」が、
とっちーさんの音楽家・バンド屋における
「スケベ心」に火を付けた!
創作における新武器「ProTools」も導入し、
もはや無敵状態に!
(廃人状態にもなりかけたようですがw)
恐い物は何もない!
「リズム隊いないんだったら、俺がやる!」
まさしくPMAの精神!
←ShadyGlimpseシンヤのお陰デス♪
話変わりますが、この辺考察すると
「飯野ロケット研究所」の2人ってすげぇなぁ…と、
改めて思った次第です。楽器の上に、
歌にネタまでこなすんですから!w
←まったく同感(^_^;)
閑話休題
画して、「リズム隊」がいないことを逆手に取った
「おそろしく制作者の血が色濃くも鼓動脈打つ
ROSALIND新楽典」
が世に放たれることになったのである!!(長ッwww)
※注意※
私、音楽をそんなに深く語れません。
きっと、とっちーさんに「それは違う!」と
ツッコミを頂くのを承知な上書き進めていくことを
ご了承下さい。
←十分深く語って戴いてますw
それでは1曲づつ、ポロリ、ポロリと、
紐解いていきましょう。
いざ!
<全曲レビュー〜NANACOROBI>
1.Rode of An Angel
★ギター・ベース・ドラム・キーボード:凸山さん
アルバムにおいて1曲目とは、否応なしにもリスナーにとって、
「アルバム最大の顔」であることに異存はあるまい。
1曲目とはそれ程、アルバム全体を印象付ける物。
その意味において、この曲程「1曲目然」とした存在はない!
いや、ラストの「As」もその気質を持っているが、
作曲者…いや全てのインストを築き上げたとっちーさんの
「えげつないパワー」が違う!
何故ならこの曲が今回のアルバム製作においても
「1曲目」であり、全ての楽器パートをこなした
とっちーさんのリハビリからの〜、快感!
を詰め込んだ楽曲だからだ!(←何故か力説w)
思い入れ、感じるんだよな〜。
←ありがとう(T_T)報われた。全オレが泣いた。
俺、このアルバムをCDプレイヤーに入れて
音が飛び出した途端、
「うはははははは!!!!」とニヤけ、大笑いしたのです。
これ、失礼な意味ではなくて、
「何かすっごいもん見ちゃった!」
「何か凄すぎて、笑っちゃう!」
と、人間が「超絶な物に出くわした時に
何故か嬉しくて、爆笑しちゃう心理」というヤツです。
←凸ヤマに取って、これ以上の
褒め言葉ナシ。
とにかく、イントロ!
なんなんでしょう、いきなりのこのパワー!
ロザリの近年作では、一番のへヴィさとグルーヴ!
「うおおおお!キタキタ〜〜〜!!」
となること間違いなし!
唸りを上げるギターに、うねりを持ったベース!
特にベースのフレーズとかグルーヴ感とか堪らん!
そして、とっちーさん独特の「手数多いギターリフ」
に呼応するドラム!
ドラム、とにかく手数多い!この曲に限らず、
ハットは細かい刻み多い!
拍の刻みもだけど、「上物」としてのハットも
←…(-_-;)最近の若人、ナゼHat踏まない?
こだわりに着目してもらえて
ウレシス〜(T_T)
意識してるのかも知れない!と考察。
そしてリズムの重心は低く、重い!
とっちーさん…すげぇ!
なんつーか、
7作目なのに
「1stアルバムの勢いを持ったアルバム」
←BANDに取って、これ以上の褒め言葉ナシ(T_T)
を感じたのです。
その辺の考察は別に述べるとしますが、
俺はまた「スティービーサラスカラーコード」の1st
も思い起こさせたんですよね。
ドラムの感じからかなぁ?
←1stってドレ?『HARDER THEY COME』の入ってるヤツ?
だるまさんの歌がアルバム全体ですが、
すっごい突き抜けてます!
どちらかと言うと
「歌にぶつけてくるくらいの、うるさいアレンジ」
なんですが、それでもだるまさんの歌が突き抜けてます!
この曲ではBメロでの伸びやかな歌声がお気に入りです。
↑今回、バックに凝った分、そこが心配で
歌入れに臨んだのですが、全くの杞憂でした(^_^;)
アッサリ突き抜けられてしもうたw
BRONCOのイノブ曰く
『それは凸さんが歌わないから解らないだけで、
バックがリキ入ってると、却って上物の歌は気持ちよく
それ超えて行けるんだよネ』との由。
あとこの曲、歌唱及び歌詞は「ロザリ:カッコイイサイド」
(あくまでも私的)なのですが、ラストでガラッと
雰囲気を変えます。
「沖縄音階」っぽくなるのですが、これは
「リゾート地!沖縄、楽しい♪」を体感した、
ロザリならではの「沖縄万歳!」を込めた
パートなのでは?と勘ぐってみたりした次第でありますw
↑『それは違う(^_^;)』と、だるまが突っ込んでましたがw
ともあれ、この1曲目でガツン!と、
やられること間違いなし!
…って、1曲目だけでなげーなッwwwww
では、その痺れる「1曲目」をPVでご覧下さい!
↑小欄下の方にありますYouTubeリンクでドーゾw
ここで業務連絡です。
全てのレビュー及び考察を「1つの日記内」で
掲載するつもりでしたが、「かなり長くなる」
ことが発覚しましたw
今回は、プロローグ及び1曲目のみの掲載として、
以下分割させて掲載します。
では、また2曲目以降を楽しみにしていて下さい!
よろしく〜!
P.S.
とっちーさん、こんな感じでいいですか?w
↑いいも悪いも、素晴らしいっす(T_T)
ホントにありがたいッス。続報、期待アゲ〜!